福島県会津坂下町にある背脂ちゃっちゃ系の喜多方ラーメン「伊藤」をグルメレポート!

会津では珍しい喜多方ラーメンと背脂のコンビネーションが味わえる『伊藤』へ行ってきました♪

全国的に有名な「喜多方ラーメン」ですが、この喜多方ラーメンに背脂をかけて食べれる夢のようなお店があるのをご存知ですか?♪
今回はそんな背脂ちゃっちゃ系の喜多方ラーメンが食べれる会津坂下町の『伊藤』さんへお邪魔してきましたので、さっそくレポートしていきたいと思います!

1.昭和村から喜多方ラーメンを食べに会津坂下町へ♪

会津坂下町喜多方らーめん伊藤
昭和村から柳津町を抜けて会津坂下町へ向かっていくと、町に入る前の道路沿い右手にラーメンののぼりがたくさん並んでいます。そう、ここが今回ご紹介する喜多方らーめん『伊藤』になります!

会津坂下町喜多方らーめん伊藤背脂チャーシューメン
一時期はメンバーみんなでよく行っていたお店で、久しぶりに食べたくなったので鈴木と海野の2人で行ってきました!
それではさっそく手書き風の可愛らしい暖簾をくぐって店内へ♪

伊藤背脂チャーシューメン
まだお昼前ですがすでに賑わう店内。お店の中にはテーブル席と座敷があり、お店の中へ入ると元気のいい定員さんが素早く的確に席を案内してくれます!

喜多方ラーメン背脂ちゃっちゃ
こちらが伊藤のメニューになります。以前に会津若松の「古川農園」をレポートした時にも書きましたが、私はこんなシンプルなラインナップのラーメン屋が大好きです!(メニュー多いと悩んでなかなか決められないため‥。笑)

この日は2人ともお目当てだった背脂チャーシューメンを注文!ちなみに、普通の喜多方ラーメンもありますのでご安心を♪

▼古川農園をレポートした記事はこちら!
▶︎会津若松の知る人ぞ知る名ラーメン店「古川農園」で、最強バランス型ラーメン「肉そば」を堪能!

背脂がかかった喜多方ラーメンが食べられるところ
席から見える厨房では元気な声が飛び交っていて、見ていてとても楽しい♪

2.脂のコクが最高にマッチする背脂チャーシューメン!

美味しい喜多方ラーメンランキング
そんな感じで店内の雰囲気を楽しんでいるとラーメンが着丼!こちらが伊藤の「背脂チャーシューメン」になります。たっぷりのチャーシューの上に背脂がちゃっちゃされていて、その上にゴロゴロしたネギがもう美味しそう!それではいただきます!

福島の美味しいらーめんランキング
まずはスープから!さっぱりした喜多方ラーメンに背脂のコクと甘みがマッチして最高!!久しぶりに来ましたが、こんなに美味しかったっけ?笑

奥会津の美味しいらーめん伊藤
麺は中太のちぢれ少なめの綺麗な麺!これはこれで美味しいのですが、個人的にはもっと喜多方ラーメンらしい平打ち縮れ麺の方が好み。

福島県の喜多方らーめん
チューシューは期待どおり、しっかり味が染みていてホロホロのトロットロ♪ 文句のつけようがない大好きなチャーシューです!

会津若松市の喜多方ラーメン
そして実はこのラーメンの影の主役は、上にゴロゴロと乗ったこのネギ!食べる前は大きくて邪魔になると思っていたら、これがこってりとした口の中をリセットさせてくれる救世主でした!ゴロゴロネギがこんなにうまいとは。

福島県会津坂下町の美味しいラーメン屋
ラーメンを運んできた店員さんが教えてくれた卓上の「らーめん醤油」。こちら味の濃さを調整したり味変にどうぞ。とのことだったので、試しに少し入れてみると‥これが旨い!!ただ濃くなるだけではなく味の輪郭がはっきりとして、とてもいい味変になります♪

会津坂下町の伊藤背脂チャーシューメン
ちなみに私の大好きなメンマもたくさん入っていて嬉しい限り♪

背脂喜多方らーめん
その後も美味しく食べ進め、2人ともあっという間に完食!ごちそうさまでした!

3.喜多方らーめん『伊藤』

喜多方ラーメンの美味しいお店
会津坂下町と柳津町をつなぐ国道49号線沿いにある、喜多方らーめん『伊藤』。さっぱりとした喜多方ラーメンと背脂のコクと甘みがマリアージュする、非常に満足な一杯が味わえるお店でした!

普通の喜多方ラーメンに飽きた方や物足りない方は、ぜひ一度食べてみてはいかがですか?♪

喜多方らーめん『伊藤』

〈住所〉〒969-6584 福島県河沼郡会津坂下町塔寺上ノ堤2654−3
〈営業時間〉11:00~14:00
〈定休日〉日曜日 / 月曜日
〈電話番号〉090-1373-1981
〈席数〉44席
〈駐車場〉 店の前に有り
〈食べログURL〉https://tabelog.com/fukushima/A0706/A070602/7012704/

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。