デイキャンプ料理にピッタリ! 手作りのタコス生地で贅沢ランチタイムが味わえる!

簡単レシピの手作りタコス生地を持ってデイキャンプへ!

梅雨の晴れ間を狙って、休日のデイキャンプへ! 外ゴハンはそんなデイキャンプにピッタリの「タコス」で決まりです。前日の夜にタコスの生地を手作りして、福島県金山町、沼沢湖へ出発!

1.タコスの生地作りは意外とカンタン? 家にある材料ですぐできる!

手作りの料理は美味しい、それがアウトドアで自然の空気と一緒に気持ち良く食べるならなおさら! 今回のデイキャンプでは、タコスを手作りで味わうことに。

手作りのタコス生地
タコスの生地は、家庭ある材料ですぐカンタンにできます。
今回の材料は、
・薄力小麦粉 180g
・オリーブオイル 大さじ3
・ベーキングパウダー 5g
・塩 少々
・ぬるま湯 70cc

(約6枚分)
といった所です。

作り方は初めてでも超カンタン! 粉類とオリーブオイルをよく混ぜてから、ぬるま湯を加えて混ぜ合わせます。5分ほどこねていると、1つにまとまるようになってきます。

タコス生地を手作りで作る。
一つにまとまるとこんな感じ! よくこねたら、ラップをして10分程度寝かせておきます。
最初はまとまりにくく少し不安ですが、根気強くこねていると綺麗に一つにまとまりますね。

2.焼き過ぎ注意! しっとりした生地に仕上げて具材を包みやすく。

手作りのタコス生地
10分ほど寝かせると、少し光沢が出てしっとりした感じになります。6枚分の生地なので6等分して、薄く伸ばしていきます。

手作りのタコス生地の簡単レシピ
伸ばし棒で丸く伸ばしていくのも良いですが、今回は棒にくっつきやすく、薄く伸ばしすぎるとフライパンに移動する際に破れてしまうので、手のひらや指の腹を使って伸ばして行きます。なんとなく指の腹の跡がぽこぽこと付くとそれらしい感じになります。

伸ばした後は、テフロン加工などくっ付かないフライパンで、軽い焼き色がつく程度焼きましょう。焼きすぎるとパリパリになって、具材を包むときに割れてしまうので注意!

焼きあがった生地は使う時までラップなどしておくと、しっとりした生地感を保てるので◎です。

3.福島県金山町、沼沢湖へデイキャンプへ!

福島県でデイキャンプ
出来上がった生地と具材を持って、福島県金山町の沼沢湖へ! 透き通った水で穏やかな沼沢湖は、SUPやカヌーも体験できるアウトドアの穴場スポット。紅葉の時期ももちろん絶景が広がります。
神秘の湖は秋も美しい!奥会津 沼沢湖の紅葉ウォッチングへ!の記事はこちらから!

東北でデイキャンプ
準備が整って軽い水遊びをしたら、お待ちかねのゴハンの時間です! この時の沼沢湖でのいろいろな遊びは、こちらの記事で紹介しています。
夏の沼沢湖でカヌーに初挑戦!!未経験者でも安心・安全な楽しい湖アクティビティをご紹介!!

4.好きな具材を好きなだけ。手作りだから贅沢なタコス!

手作りタコスでデイキャンプ
「タコス」という名前は聞いたことはあっても、どんな料理かと説明しろと言われると難しいもの。タコスは、メキシコ料理を代表する国民食のひとつ。本場ではトウモロコシから作られるトルティーヤという皮に具材を乗せて、サルサソースをかけて手包みで頬ばります!

今回は、少しアレンジしてひき肉をベースにしたカレー風味の具材やトマト、レタス、玉ねぎなどを事前にカットして持ってきました。

ピクニックでタコス
好きなだけ具材を載せて、手包みでガブリ! ビールを飲んで整いました。やはり生地は固すぎると少し食べづらいかもしれませんね。

少し料理にこだわるだけで、デイキャンプが贅沢で特別になりますね! 季節も問わないので、ピクニックやお庭でのゴハンに試してみては?

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。