暖冬で例年より少し早めの、地元茨城県水戸市の桜スポットを巡回。
新型コロナウィルスの影響で、テレワークや在宅勤務が求められている昨今。我々SATORUも東京出張があったりと例外ではないので、狭い事務所に密集して仕事せず、各自地元で過ごしたりとテレワークを試みています。
そんな中、地元茨城では暖冬により例年より早めの桜が満開しているので、近所の桜スポットを巡回。コロナウィルスの影響で閑散としていましたが、桜は変わらず綺麗に咲いています!
1.茨城県水戸市は梅の都、でも桜も見逃せない!
画像引用:地球の歩き方
茨城県水戸市といえば、金沢市の兼六園、岡山市の後楽園に続く、日本三名園(にほんさんめいえん)の偕楽園がある場所。毎年2月中旬頃から3月下旬頃まで開催される梅まつりには、100品種、3000本の梅が咲き誇り、全国各地から訪問客を呼んでいます。
そんな春の訪れを感じさせてくれる梅の時期が終われば、もちろん今度は桜の季節! 梅のおかげで少し長い期間、美しい開花の時期を楽しむことができます。
しばらく地元の桜は見ていませんでしたが、こんな機会に少し足を伸ばして巡回してみる事に。
2.気軽に立ち寄れる水戸の桜スポット3選。
1.偕楽園桜山。
偕楽園のほど近くにあるのが桜山。例年では多くの出店や花見客で賑わう桜山ですが、この日は天気とコロナウィルス騒ぎによっていつもより静かな印象。夜には提灯に明かりが灯るので、夜の散策も楽しめます。
また、近くには護国神社があり、帰り道にお参りやおみくじなどをするのに寄っていっても◎。桜山のスポットは少し高台にあるので、広く見渡せるのも特徴。
2.逆川緑地公園。
逆川緑地公園は、地元の人の知る人ぞ知るスポット。ボクが小学生ぐらいの頃に道路や桜、駐車場などが整備され、普段から散歩や外遊びに訪れる子供達で賑わっています。
植えられている桜は、背の高いものから背丈より少し大きいくらいのものまで大中小さまざま。桜と一緒に記念写真を撮るのにも、接写して花をカメラにおさめるのにもちょうど良いです。
3.安国寺。
水戸のイオン内原店の近く、大足町にある安国寺には、大きなしだれ桜が両翼を広げた鳥のように立っています。夜のライトアップでは圧巻!一度は見ておきたい桜のスポット。
そしてなんと言っても1番の特徴は、御影石に撒いた水に反射して映る桜! 誰が発見したのかはわかりませんが、神社の案内板には自由に水を撒いて良いとの文字が。
この日も数人の本格的なカメラを持った人たちが集って、その迫力のある桜と反射する桜にレンズを向けていました。
3. 次の桜は福島で?! 日本各地で楽しめる桜。
他にも、気軽に立ち寄れる桜のスポットはまだまだ!桜の木は日本全国共通な上、気候によって咲く時期も変わってくるので、少し時期をずらせば長く楽しめるのも良いですね。
テレワーク推奨、外出の自粛で人の姿は少ないですが、自然の様子は例年とあまり変わりませんね。次は少し時期は遅めの福島県で桜を楽しみたいと思います!