DIYで作るキッチンのカウンターの構造は?初めてでもできたカウンターDIYの手順をご紹介!
キッチンに空いたスペースを有効活用するために始めたカウンターのDIY!完成の形までの工程を簡単にご紹介したいと思います!
目次
1.枠組みは1×4、2×4、1×2材の長さのカットのみ!
カウンターづくりは、まず両サイドから作り始まりました。
材料は1×2、1×4、2×4材で形成していきます!
新メンバーMahoも積極的に丸ノコを握ります!
①1×2、1×4、2×4材を1080mmの高さに揃えてカット(カウンターの総高さは1100mm)
②①でカットした1×2、1×4材の幅と合わせて1×4材をカットしてビスで固定する
③カウンターの前面から数えて2×4、1×2、1×4、2×4の順番で並べ、内側から2×4材で固定する
※この時、1×4材2枚分の厚み分だけ残しておきます。
今回はビスが目立たないようにダボ穴を開けてビスを打ちましたよ。
内側補強には2×4材を使います。この数の分だけ内側につけられる棚が増えるようになっています!また後の方でご説明しますね。
両サイド分(左右での向き注意!)を作ったらコの字に繋げていきます!
2.枠を繋ぎ合わせてコの字型で安定させる
両サイドの枠組を1×4材で繋ぎ、立てるとコの字型に安定します。カウンター前面側の面に合わせて1×4材を横に走らせて繋いでいきました。この長さでカウンターの長さが決まります!そして前面の装飾にもつながります。今回は3本走らせています。上段は天板を支持する箇所にもなります。
今回は3台カウンターを作って、L字に並べることでL字カウンターを形成していきます。3台が兄弟のように並んでいます。。。
3.木の味を出す前面の装飾
前面に木の味が出る様に、1×4材を縦に並べて固定していきます!内側からビスを打てば外からは見えないので綺麗になります。大きなスキマができないように微調整しておくと良いですね。
この時のポイントは、高さの1080mmにこだわらなくても大丈夫という所。天板を支持するのは両サイドと前面補強の上段なので、横に走っている前面補強上段の高さを越えないようにすれば、1070mmでも1050mmでも大丈夫ということに気づいた瞬間が1番心に余裕が出来た時です。。。
4.カウンターの内側は「補強」兼「棚」の2×4材を入れて
写真のように2×4材を内側に入れておけば、「補強」兼「棚」になります。内側の寸法にはまるように板を用意すれば、食器などを置けるスペースの出来上がり!棚が傾かないように水平をしっかりみて付けるようにすると安定していいですね。
5.天板のサイズはどれくらい?
さて、天板は最後に乗せるわけですが、土台の部分から何mmほど外に出すか。今回は1枚板を乗せるのではなく、ここも1×4材を使って天板を形成していきます。今回は土台の内側から1×4材を4枚使って、約360mm程の奥行きの天板になりました。前面部が弱いので、L字アングルで補強したいと思います。
天板が仕上がれば完成!あとは細かなヤスリがけやダボ穴を埋める作業をすれば完璧です。完成したものをL字に並べてどんな空間ができたのか・・・?
細かなこだわりなどは後の記事でご紹介しますね。簡単な説明でしたが・・・写真で何となく参考になれば幸いです。。。