晴れた日の雪道散歩は最高に気持ち良い!日本の四季を肌で感じる日本のふるさとの雪景色
今年は都心でも異例の最強寒波がやってきましたね。慣れない雪に四苦八苦した方も多いのではないでしょうか?2月に入り積雪のピークを迎えようとしている昭和村、現在の状況はどのようになっているのでしょうか?
1.野尻地区の雪景色
豪雪地帯の昭和村は、冬になると2m以上の積雪となります。しかしその雪景色は素晴らしく、春夏秋冬を通して日本の四季を感じる様々な景色を楽しむことができます!この四季を五感を通して気持ち良く感じられるのが、昭和村の魅力とも言えるでしょう。昭和村野尻地区で見た野尻川の風景です。雪が降る前には綺麗な緑に囲まれ、秋には紅葉に溶け込む野尻川ですが、冬は真っ白な雪に覆われてまた違った表情を見せます。 雪が降った後の誰も足を踏み入れていない場所は、キラキラと太陽に反射して美しく光ります。村内を通る国道は消雪パイプが整備され、晴れた日の路面は良好。宅配業者の方は大変かと思いますが、雪の日でも少量の荷物なら日数の大幅な遅れもなく、注文した荷物も無事に届いています!
2.SHARE BASE周辺の雪景色
SHARE BASEの周辺ももちろん例外ではありません。上の写真は改修中の古民家。下は古民家のそばにある3人の事務所兼シェアハウスです。屋根からの雪も大量に落ち、雪の多い日にはあっという間に積もって行きます。屋根の雪が落ちて来る方の玄関は封鎖して、現在は除雪される国道側の入り口からの出入りとなっています。リビングから遠いので、御用の方用に玄関チャイムを設置!無線のチャイムなので工事不要で簡単でした。 裏庭に回ると、何やら正体不明ですが動物の足跡を発見。春から秋には田んぼだった所も綺麗な雪原になっています。周辺の方はここもカンジキで歩いたり散歩するようです。冬ならではの視点が楽しそうですね。
綺麗な景色と反面、雪の威力に驚くこともあります。
3.雪の威力と脅威
綺麗な景色とは反面、雪は水分を含むと驚異的な重さになります。特に屋根から落ちる雪は重たく、毎年負傷者も出ています。雪囲いが甘かったか、敷地内の物置小屋の入り口が破壊されました。。。中に入った雪をかき出して、再度雪囲いを設置し直します。
4.雪かきはどうしてる?
大雪が降った次の日は、改修中の古民家への道が閉ざされ、車にも高く雪が積もり違う車種みたいになります。今年は除雪機を買いそびれてしまったので、村内の方にご協力して頂いたり、筋トレがてら3人がかりの人力で除雪していきます!とりあえずは人1人分が通れれば古民家へ入れるので、雪が降った日の古民家再生は雪かきからスタート!もはや雪かきした後はぽかぽかで薄着です。水道が凍結したり、車のバッテリーが上がったりハプニング続出ですが、近隣の方のご協力やメンバー力を合わせて、日々の仕事や古民家の改修に励んでおります!
2月25日(日)には、道の駅からむし織の里で雪まつりも開催されます!1年を通して四季を五感で感じる日本のふるさとを、是非ご体感ください。
5.ご支援・仲間を募集中です!
SHARE BASEは、築150年以上の古民家を再生し、皆が自由に楽しめる秘密基地を提供することから始まるプロジェクトです。
SHARE BASEでは、開放に向けてのご支援、仲間を募集中です。改修はまだまだ進行中、メッセージなどもお気軽に頂ければと思います。会員費は現在改修の予算に充てさせて頂いております。先行会員の方にはプレゼントもご用意しておりますので、引き続き宜しくお願い致します!
▶What's SHARE BASE PROJECT