峠道は紅葉スポットの宝庫!奥会津の博士峠は紅葉シーズン行っておきたいスポット!
昭和村と町を結ぶ峠道。前回は舟鼻峠をご紹介しましたが、今回は博士峠の紅葉をご紹介したいと思います。冬本番は雪のため閉鎖されてしまう博士峠、自然に溢れた本物の紅葉を味わえるスポットです。
目次
1.博士峠とは?
博士峠は、昭和村と会津美里町をつなぐ国道401号の峠道です。冬の期間は豪雪のため閉鎖されてしまう道ですが、紅葉の時期は山々を見渡すスポットに溢れていて、黄色から赤のグラデーションが綺麗に見る事ができます。
今回は、昭和村を抜ける所までを中心にご紹介しています。峠道は舟鼻峠同様車の通りこそ少ないのですが、停車して写真を撮る時などは道幅が狭いので、十分に気をつけて観察するようにすることをオススメします!
2.昭和村を出発
まずは道の駅「からむし織の里」で水分補給して出発します。村内も紅葉した山々に囲まれて、村を回遊するだけでも十分な紅葉を楽しめます。紅葉の時期のため、普段よりも道の駅に多くの車が停まっていましたよ。
3.博士峠に入り一気に高度アップ!
昭和村から国道401号に入ります。早速急な坂道から一気に高度を高めていきますが、峠に入ってすぐに絶景が見渡せます。ヘアピンカーブが多く険しい峠道なので、車酔いしやすい方は事前に対策してから望むといいですね!
4.喰丸トンネルに入るのはこの景色を見てから!
喰丸トンネルの入り口からは、さらに高い所から望む紅葉の絶景が楽しめます。谷間の両サイドに赤く染まった木々が広がり、圧倒される景色です。色の数も豊富で目で見る程の色が再現できないのが残念です。。。絵の具で塗ったようなグラデーションが美しいスポットです。トンネルの出口はスピードが出ている車もあります、停車位置と道路に出るのは十分に注意しましょう!
5.昭和村小野川地区では黄金のイチョウを
昭和村の小野川地区を抜けていきます。平坦な道に入り、落ち着いて紅葉を楽しめますね。輝かしいばかりに黄金色に染まったイチョウが美しいです。振り返れば広く見渡せる山々、道沿いの山肌の紅葉も忘れずに。
6.深まる峠道では燃えるような紅葉に囲まれる
小野川地区を抜けると、細くうねりの多い深い峠道に差し掛かります。本場の峠道の始まりです。燃えるように染まった木々の間を通り抜け、ついよそ見をしてしまう程美しい道です。うっかり後続車が詰まってしまいました。車を止めづらい道ですが、写真のために手や首を出すと危険。秋はツーリングのバイカーも増えるので、ゆっくり見たい方は道をゆずりながら楽しむようにするといいですね。
7.博士峠の紅葉はこの時期が見頃
峠道を抜けると会津美里町へ。普段は昭和村から約40分程の峠道ですが、紅葉を楽しみながらずいぶんと時間をかけてしまいました。天気が良ければ太陽光も相まってもっと美しく見えたかと思うと少し残念ですが、町へ下りるとまだ紅葉のピークまでは1週間程ありそうです。
11月初旬の連休がピークとなりそうですが、まだお出かけの予定が無い方は是非訪れてみることをオススメします!昭和村の風景、雰囲気も味わってくださいね。
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SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。
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