古民家改修の外装に着手!雪囲いの外し作業の開始#3 完結編

夏前に完了している雪囲い外しの作業!全ての雪囲いを外した全体像を。

古民家を閉ざしていた雪囲い。移住してから雪囲いを外す作業を進めていましたが、外し終わった全体像をお送りしていなかったので、今一度ご紹介したいと思います!

前回の作業は・・・

前回は、最後に残された池側の雪囲いを外した所までご紹介しておりました。改めて雪囲いとは、冬場の積雪が2m以上にもなるこの昭和村で、雪の圧力によって窓が破損するのを防ぐ役割を持ちます。この古民家では、20年以上空き家であったため外す必要がなく、長い間閉ざされていたのです。この池側の窓の雪囲いを外した所で、家全体の雪囲いが外し終わりました。
古民家改修の外装に着手!雪囲いの外し作業の開始#2

雪囲いを外した様子がこちら

古民家正面

古民家背面
また12月に雪が降り始める前には、この雪囲いを施して、窓を守らなくてはなりません。豪雪地帯の雪はそう甘くないのです。

今後の課題

今後は冬に備えた除雪作業への準備が重要になります!生活するのに雪は大敵ですが、遊ぶための雪は大歓迎!雪を利用したイベントも企画していきたいですね。

そして、今後は家屋の傾きの修復工事、外壁塗装の修繕そして雪の季節には内装も。専門家と相談しながら、予想以上の様々な問題、許可申請などもクリアしなければなりません。何はともあれ体が資本、朝晩は10度を下回るようになった昭和村で、体調管理もしっかりとしていきたいと思います!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。