焚き火をしたらせっかく買ったキャンプチェアに火の粉で穴が‥。でも大丈夫!安く簡単に補修する方法をご紹介!!
キャンプで欠かせない「キャンプチェア」!おそらくキャンプをしているとき、一番使っている時間が長いギアかと思います。そんなキャンプチェアですが「焚き火や炭火でバーベキューをしていたら、火の粉が飛んで座面に穴が‥。」なんて経験はありませんか?
今回は、そんな座面に空いてしまった穴を簡単に安く補修する方法をご紹介!! 実際に僕の持っているヘリノックスを直していきますので、飛び火の穴にお悩みの方は必見ですよ!
1.愛用のキャンプチェア「ヘリノックス」に穴が‥。
こちらが僕の愛用キャンプチェア「ヘリノックス」です!このヘリノックスは折り畳むととても軽量コンパクトになる、キャンプチェアの中では非常に人気の椅子になります♪
アウトドアをするときはいつもこのチェアを使っているのですが、先日焚き火をしながら使っていたところ、薪が爆ぜて火の粉が飛び座面に穴が‥。そこまで大きな穴ではないのですが、お気に入りだったのでとてもショックでした。
ネットで何かいい直し方はないかと色々と探していたところ、良さそうな商品を見つけたのですぐに購入!では、さっそくその商品を使って座面に空いた穴を補修していきましょう!!
2.火の粉で空いた座面の穴を簡単補修!
こちらがヘリノックスを補修するために購入した商品「ナイロン用補修シート」になります。今回はアマゾンで見つけて購入したのですが、なんとお値段418円!(購入日2021/6/4時点の価格)
シートの色は座面に合わせてもちろんブラックをチョイス!この他にもたくさんのカラー展開がありますので、購入される方はご自身の補修する生地にあった色を選んでくださいね!
▼今回購入した商品はこちら!
▶「ナイロン用補修シート 7cm×30cm 撥水処理をしたシールタイプ」
中には折り畳まれてシートが入っていて、袋から取り出してみると7cm×30cmと結構な大きさ!また、このシートは撥水処理も施してあるそうで、屋外で使うキャンプ用品の補修にはピッタリです♪
さっそくシートを穴が隠れる大きさに切っていくのですが、ここでワンポイント!! カットするシートの形を四角などにしてしまうと、貼った後に角から剥がれてきてしまいますので、なるべく丸くしていきましょう!
シートのカットが終わりましたら、きちんと貼れるよう穴の周りを綺麗な布で拭いていきます。
あとはシートの裏がシールになっていますので、穴がなるべく中央にくるようにしてピタッと!生地の裏からも指を当て、シートを挟むようにしっかり圧着させましょう。
では、シートを貼ってどのようになったか、ヘリノックスのビフォーアフターをご覧ください!!
〜 Before 〜
〜 After 〜
いかがでしょう!パッと見では分からないくらいになったのではないでしょうか?! 穴をそのままにしておくと見栄えが悪いだけではなく強度も落ち、そこから生地が裂けてくることもありますので、このようにしっかりと補修することをオススメいたします!
今回のシートを使えばキャンプチェアの他にもアウトドアウェアなど、いろんなアイテムを補修することができそうですね♪
※あくまでもシールの粘着でついていますので、座っているときに激しく擦れたりすると剥がれてしまいます。参考にして補修する方はご注意ください。
3.キャンプギアはメンテナンスしながら大切に長く使おう!!
今回は、僕の持っているヘリノックスの座面に空いた穴を補修してみましたが、とても満足のいく仕上がりになったのではないでしょうか!
キャンプギアやアウトドア用品は屋外で使うのがメインですので、汚れたり壊れたりするかと思います。それでも、小まめに掃除をしたり修理をすることでより長く使うことができますので、みなさんも自分のギアを定期的にメンテナンスして、大切に使っていってあげてくださいね♪
▼以前に真鍮ランタンを磨いてメンテナンスした記事はこちら!
▶ペトロマックス「HK500」の輝き復活!真鍮製ランタンのDIYメンテを身近な「ある物」で!