夏の大敵!庭の雑草。除草剤を散布して経過を観察することに。
先日一斉に古民家の周辺を草刈り機で刈り払いしましたが、草刈り機で刈りきれない箇所は、除草剤を撒いて枯らすことにしました。梅雨も明けて、雨の降らないタイミングでの実施です!
根まで枯らす除草剤
除草剤はその名の通り草を取り除く農薬の一種。葉から成分を取り込み、根まで枯らします。そのため、もちろん畑の付近や畑の雑草には使えないもの。商品によっては畑の近くまで使えるタイプの物もあるようですね。農耕地用、非農耕地用と分かれます。
広い範囲に撒くには散布機を使用
除草剤の容器がそのままシャワーになるキャップが付いている物もありますが、広い範囲に撒くのには散布機があると便利ですね。電動ではなく、加圧式の手動散布機を今回は使用しました。使い方は簡単で、散布機の中に除草剤を入れ、フタをしっかり閉めた後でポンプで加圧します。ノズルの先を回すことで、霧状になるように調整!肌に触れないよう、手袋や長ズボンは必須ですね。
除草剤散布を開始!
広い範囲に撒くのに便利な散布機ですが、もちろん広い範囲に撒けば消費も早いです。ものの5〜10分程度で5ℓを撒き終わりました。散布機は一つしかなかったので、シャワーキャップを使って散布する人と手分けして実施!
せっかちな僕は除草剤を撒いてから効き目が出る迄の間が待ちきれず草を抜いてしまいそうですが、ちょっとの間我慢。狭い範囲なら良いですが、広範囲で草刈り機も使いづらい場所、そしてしっかり根まで枯らしたい時には、除草剤を使うのが便利そうですね!