本格派愛用の「アルコールストーブ」。小さいボディに秘められた実力とは!
今回ご紹介するキャンプギアは軽量かつコンパクトな「アルコールストーブ」、手の平サイズの小さなストーブなんですがその性能は折り紙つき!
本格的な登山家やキャンパーも愛用していて、1人1台は持ってると言っても過言ではありません。
そんな本格派も認めた「アルコールストーブ」をさっそく見ていきましょう!
アイキャッチ画像引用:Hyper Camp Creators.
1.本格派必須のキャンプギア「アルコールストーブ」とは!?
画像引用:SHINOBU HASHIMOTO
みなさんは「アルコールストーブ」というアウトドア用品を聞いた時はありますか?
その名の通りアルコールを主燃焼としたストーブで、本格的な登山家やキャンパーがこぞって愛用しているギアです、ちなみに「アルコールストーブ」という呼び方の他にも「アルコールバーナー」という呼び方もします。
コンパクトなボディに様々な魅力が詰まっているこのストーブ、今回はそんな「アルコールストーブ」をみなさんにご紹介していきます!
2.本格派にも愛される4つの理由。
この「アルコールストーブ」が本格的なキャンパー達に愛されるのには4つの理由があります!
①軽量コンパクトな設計
画像引用:outdoor-life-blog
まずは何と言っても軽量コンパクトというところ、荷物を少しでもコンパクトにしたい人にとってこの点はすごく魅力的ですよね!
②タフなシンプル構造
画像引用:ミニマライズギアーズ
アルコールバーナーの作りはシンプルな構造になっていて自作なんかもできちゃいます、そんなシンプル設計のおかげで故障知らずなのでアウトドアシーンでガシガシ使えます!
③燃焼音が静か
画像引用:outdoor-life-blog
ガスやガソリンなどのストーブは使用時にどうしても燃焼音がします、しかしアルコールストーブは加圧式でもないので燃焼音がほぼ無音なんです、自然の音を邪魔せずに楽しめるのは嬉しいですよね!
④燃料が安価に手に入る
画像引用:YAMA HACK
このストーブの燃料となるアルコールは安価で入手できるためランニングコストが低いのも魅力の1つ、燃料になるアルコールは基本的に全国の薬局で手に入りますよ!
3.アルコールストーブの使い方!
それではアルコールストーブの使い方を見ていきましょう!
1.ストーブに燃料を入れる
画像引用:YAMA HACK
まずは燃料のアルコールをストーブ本体に入れていきます、この時アルコールがこぼれないように気をつけて下さい、燃焼専用ボトルを使うと入れやすいですよ!
2.火をつける
画像引用:ヤッホー!!さんの、山ごはん
燃料が入ったら火をつけていきます、点火の際はチャッカマンなど柄の長いライターを使うことをオススメします。
明るい所で点火すると炎が見えずらいですので、火がついてるか確認する際は十分に注意してください。
3.調理する
画像引用:YAMA HACK
火がきちんとついたらあとはアルコールストーブの調理を楽しんでください、付属の火力調整蓋を使えば火力調整もちゃんと出来るので安心して下さい!
気になるアルコールストーブの燃焼時間なんですが、メーカーや天候によっても違いますが満タンの状態でおよそ30分ぐらいです。
4.消火する
画像引用:ミニマライズギアーズ
使い終わったら消火していきます、付属の蓋をかぶせて消火してください。
4.オススメのアルコールストーブメーカー3選!
ではここでオススメのアルコールストーブメーカーを3つご紹介します!
①エスビット(真鍮)
画像引用:amazon
【素材】真鍮
【収納時サイズ】直径74mm×高さ46mm
【重量】92g
真鍮製の美しいボディが目を引くアルコールストーブ、取っ手付きの消火蓋や火力調整用のつまみが付いており非常に機能的で使いやすい逸品です。価格も手頃なのでアルコールストーブ入門にもオススメです。
②トランギア(真鍮)
画像引用:amazon
【素材】真鍮
【収納時サイズ】直径75mm×高さ45m
【重量】110g
半世紀以上という長きにわたり愛され続けるロングセラーで、付属の消火用蓋で火力調整も容易に行えます。
火力の強さもさることながら、燃焼時間が25分と長く取れるので調理にも安心して使用できます。
③エバニュー(チタン)
画像引用:amazon
【素材】チタニウム
【収納時サイズ】外径7.1cm×高さ4.2cm
【重量】34g
チタンならではの34gという圧倒的な軽量性と頑丈さが特徴。燃焼効率を考えた作りで見た目以上の火力を発揮します。消火蓋は付属していませんが使い慣れれば問題ありませんよ。
5.まとめ
画像引用:yamatabi
いかがでしたか、本格派も愛用のキャンプギア「アルコールストーブ」、アウトドア好きなら1台は持っておきたいアイテムですよね!
あなたもこの「アルコールストーブ」でソトメシを楽しんでみてはいかがですか?