「美しすぎる」と話題沸騰の焚き火台。グッドデザイン賞を受賞した Coleman【ファイヤーディスク】を徹底解剖!!

焚き火を愛してやまないあなたへ、美しい焚き火台はいかかがですか?

あのグッドデザイン賞を受賞したことがある焚き火台、Coleman【ファイヤーディスク】。デザインだけではないその知られざる魅力をご紹介。焚き火台の購入を検討されている方必見です!
アイキャッチ画像引用:ハイパーキャンプクリエイターズ

1.そもそも焚き火台とは。

焚き火
画像引用:Queria

商品紹介に入る前にそもそも焚き火台とはなんなのか? と疑問に思ってる方のために簡単にご説明します。
キャンプの夜は家族や仲間や恋人と揺らめく炎を眺めて癒されたいものですよね、しかし多くのキャンプ場では、地面で直接火を起こすことを禁止しています。中には大丈夫なキャンプ場もあるのですが、日本では圧倒的に禁止のところが多いです。
禁止の理由としては、キャンプサイトの芝生を燃やしてしまうことや火事などの防災上の理由が主な要因となっております。

そこで登場するのが、今回ご紹介する『焚き火台』。文字の通り焚き火をする台のことで、直火が禁止のキャンプ場で焚き火をしたり、その炎で料理をしたりとキャンプの楽しみをグッと広げてくれるアイテムです。
この『焚き火台』、いろんなメーカーから発売されていますが今回はColemanから発売されている【ファイヤーディスク】にスポットをあてていきたいと思います!

2.美しすぎる焚き火台、Coleman【ファイヤーディスク 】

2017年グッドデザイン賞を受賞した美しすぎる焚き火台【ファイヤーディスク】。デザインだけではなく機能性も兼ね備えている優れモノ。それでは商品とその付属品をみていきましょう!
Coleman
画像引用:緑のgoo
無駄のないシンプルな円盤型のデザインで、ステンレスの輝きがとても綺麗ですね!

 ・使用時サイズ:約φ45×23(h)cm
 ・収納時サイズ:約φ46×8.5(h)cm
 ・重量:約1.6kg
 ・材質:ステンレス
 ・耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズに対応)
 ・厚さ約10cmのコンパクト収納が可能

 こちらが基本スペックになっています。

ファイヤーディスク
画像引用:形から入るワイン生活
そしてこの商品には付属品があってColemanのロゴが入った収納ケースと専用設計の焼き網がついてきます。焚き火台はどうしても汚れるギアなので収納ケースがあらかじめ付属されているのは嬉しいですよね!

3.設営時間3秒?! 誰でもできる簡単設営!

焚き火台
画像引用:camp-lab
では【ファイヤーディスク】の設営を見ていきたいと思います。
まず収納ケースから本体を取り出します、背面に脚が3本折りたたまれているのが分かると思います。

キャンプ
画像引用:グッドデザイン賞2017受賞!コールマンの焚き火台ファイアーディスクを使ってみた
その脚を3本とも立てます。

キャンプ用品
画像引用:緑のgoo
以上で設営完了です!! どうですか簡単ですよね?
それもそのはず、販売元のColemanの公式サイトでも『3秒設営』と謳っており、この手軽さがColemanの開発チームが1番力を入れたところ。
設営時間を短縮することで焚き火の時間を思う存分満喫して欲しいという考えから生まれたこの『3秒設営』Colemanの焚き火に対する熱い思いが伝わってきますね。

ほかの特徴としましては、燃焼面の深さが浅いので空気が通りやすく燃焼効率が高いことや、キャンプ場などで売っている薪を切ることなく火にくべられるというのもこの焚き火台の魅力的なポイントです。

4.シーンに合わせた使い方、オプションギアでさらにパワーアップ!

3秒で設営をしたらいよいよお楽しみの焚き火の時間、もちろんシンプルに焚き火をするのもいいのですがこの【ファイヤーディスク】色々な使い方ができるのも魅力のひとつ、また別売りのオプションギアを組み合わせればさらにパワーアップ!ではその使い方をごらん下さい。

グランピング
画像引用:コールマン ファイヤーディスク
まずはシンプルに焚き火台として、先ほども説明した通りキャンプ場の薪をそのまま乗せられるので切る手間がはぶけてとても助かります。

バーベキュー
画像引用:イージュー☆camper
みんな大好きBBQを楽しみたい!! そんな時は付属の専用焼き網をつければOK、炭を持っていけば炭火焼も楽しめますね。設営が簡単な【ファイヤーディスク】、もしかすると設営時間のかかるBBQグリルの出番がなくなるかも?!

ダッチオーブン
画像引用:OUTDOOR BASE
この焚き火台には別売りでオプションギアが発売されています、ここからはオプションギアとのその使い方についてご紹介します。
まずはこちらの『ダッチオーブンスタンド』こちらを使えばダッチオーブンでの調理が可能となります、美しいデザインからは想像できませんが耐荷重が約30㎏もあるのでダッチオーブンを乗せても全然平気、焚き火を楽しみながらほったらかし料理なんて一石二鳥でですよね!

スパークシールド
画像引用:hinata アウトドア専門店エルブレスのバイヤーおすすめ!コールマンの2017秋冬アイテム!!
最後にこちらのオプションギア、みんなで囲んで楽しむ焚き火なのですが絶対についてまわるのが『火の粉問題』火の粉が飛んで子どもが火傷をしたりお気に入りの洋服に穴が空いたりなどの経験はありませんか?
そんな『火の粉問題』を解消してくれるのがこちらのギア『スパークシールド 』。これを被せれば火の粉の飛散を防ぎ安全に焚き火を楽しむことができます。

5.大人数でも楽しめる【ファイヤーディスクプラス】

ファイヤーディスクプラス
画像引用:形から入るワイン生活
今ままでご紹介してきたこの焚き火台、実はワンサイズ大きいラインアップもあるんです。
それがこちらの【ファイヤーディスクプラス】。通常のものが直径約45㎝に対してこのプラスは約60㎝と、大人数で囲むならこちらがオススメ!!もちろん先ほど紹介したオプションギアもこのプラス専用で発売されているのでご安心を。

コールマン
画像引用:焚き火ライフ
 ・本体サイズ:約φ60×23(h)cm
 ・収納サイズ:約φ60×10(h)cm
 ・重量:3.2kg
 ・材質・素材:ステンレス
 ・耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズに対応)

6.まとめ。

キャンプギア
画像引用:Akimama
いかがでしたか?美しすぎるデザインと機能性をかね備えたColemanから発売の【ファイヤーディスク】オプションギアを組み合わせれば使い方の幅はぐっと広がり1台で何役もこなしてくれます。
ちなみに私もずっと愛用させてもらっているのですが、今のところなんの不満もなく使わせてもらっています。

キャンプ用品老舗のColemanが発売する【ファイヤーディスク】。あなたも大切な人とこの焚き火台を囲んで幸せなひと時を過ごしてみては?

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。