都内から田舎へ移住!田舎暮らしを始めた感想は・・・

昭和村に移住して3人での共同生活。不安もありましたが、田舎暮らしの雰囲気に染まっていく日常を、少しずつ切り取ってご紹介します。

都会時間と田舎時間の違い

都会で過ごしていた時には、人や車も多く目や耳から入ってくる情報が非常に多かった日々。たくさんの人と連絡を取り次から次へと新しい情報が入り、その情報の取捨選択を頭の中で処理。起きて、働いて、寝る。また起きて・・・の同じ毎日の繰り返しが退屈に感じていたことを思い出します。

田舎での日常の一部を切り取って・・・

 

目覚ましをかけなくても自然と目が覚めて、3人は仕事に取りかかります。インターネットを使った仕事なので、回線さえ繋がればどこにいてもできる今の時代に心から感謝です。一段落した所で古民家の改修ポイントを視察したり、障子を張り替えたり、庭の折れてしまった木々を切って整えたり、息抜きするために体を動かしています。遊んでるだけじゃないですよ〜!

日々誰かが家を訪れてお茶飲みや世間話

隣近所との関係の深いこの昭和村では、毎日誰かが家を訪ねてくれます。都会から男3人で移住してきた僕らをとても心配してくれます。「飯くってんのが〜?」口癖のようにしず姉ちゃん。「ニラ玉つぐったから取りにこ〜」なんて声をかけてくれます。お茶飲みしてしず姉ちゃんの畑を見学させてもらったり。写真はしず姉ちゃん手作りのふき味噌。ウドにつければ最高のおつまみ!ご飯に乗せても何杯でもイケちゃうごちそうでした。今後SATORUでも自給自足するため、SATORU畑の準備は来週から始まります!

自然に目を向ける時間

パソコンに向かって仕事をしていると、目が疲れてきますね。そんな時一番効くのは山々の緑を眺めて一休み。外へ出て2、3分も歩けば、広大な自然が広がっていて、目の疲れを癒してくれます。今やどんな仕事でもパソコンに向かうということは必須に近いご時世ですが、そんな職種の人ほどビルの中にこもって集中するよりも、自然の緑がある場所で仕事する方が圧倒的にクリエイティブな仕事ができると思うんです。完成後に村に起こしくださる際には、是非そんな体験もして頂きたいと思っています。

今日から4日間の東京出張

SATORUメンバーは月に1回の東京出張があります。都会と田舎を繋ぐ架け橋になれれば。そう思って日々活動をしています。まだ短い田舎生活での東京出張ですが、そのギャップにどう思うのか、とても楽しみです!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。