コストコのガゼボの組み立て完成へ!! 庭のリラックススペースが出現。
コストコのガゼボ(東屋)を、組み立てサービスを使わないでつくるDIY。土台ができたあとは屋根を組んでいきます。
完成後のBefore→Afterは見違えるほど!SHARE BASE 昭和村に、涼しく虫除けもできる上、バーベキューもできるお庭のリラックススペースが出現しました!
1.土台づくりから屋根づくり
前回はこのガゼボの脚となる土台を作り終え、水平に作ったウッドデッキに乗せるところまでをDIYで設営していきました。なんとなく広さやイメージができますね。
ガゼボは作り自体は壁のない東屋なので、あとは屋根を取り付ければ完成! 屋根を取り付けるには、まず何本もの屋根の骨組みを組んでいきます。
ここがまた少し複雑なので、組み立てる際には注意していきたいところ。
2.屋根の骨組みは取り付けが少し複雑!
こちらは屋根の四角の部分の接続金具。骨組みを内側から見て、このような形になっていれば◎。羽のようになっている接続部は、はじめはユルめに閉めておきます。骨組みのパーツを接続してから本締めするとラク。
平らな部分の接続金具は真横になっています。こちらも同様にパーツを差し込んでから本締めするのがオススメです。少し複雑な上取り付けにくいので、二人以上の作業はほぼ必須!!
3.屋根を取り付けて完成へ。
骨組みが出来上がってきたら、屋根の鉄板を取り付け行きます。屋根のパーツは2枚〜3枚の組み合わせ担っていて、小さなネジで屋根の鉄板同士を接続していきます。
屋根を骨組みに乗せたら、外側と内側からネジで固定していきます。この時、土台の四方の柱が歪んでいると屋根の取り付けが難しくなります。(ネジは予備もありますが、場所によって使うネジの種類が異なるので無くさないように注意!)
最後に虫除けのカーテン式蚊帳を取り付ければ完成! ここまででガゼボの組み立ては実質約4時間強と言ったところでしょうか。(今回の作業は2日間に分けて作業しました。)
こちらが蚊帳で仕切った様子。夏場は虫も多い山の中。蚊帳の存在はとてつもなく大きいのです。中に同じくコストコで用意したソファーやテーブルを入れれば、野外のリラックススペースの完成!
どちらかというと、水平な土台となるウッドデッキを作る方が、時間もかかったし重要度も高い今回のDIY。基礎が一番大事だということを改めて気付かされました。
ウッドデッキのDIYの様子はこちらでご紹介しています。
▶コストコのガゼボ(東屋)を設置するために。土台のウッドデッキをDIY!! #1〜設置場所の整地〜
4.Before→Afterはこちら!
何もない裏庭から始まったガゼボの構想。Before→Afterで驚くほど風変わりした様子がこちら。
●Before
●After
気持ち良い木陰でバーベキューや夕涼みをしたり、急な雨にも対応するガゼボ。古民家を中心としたSHARE BASE 昭和村に、新しいスポットが出来上がりました!
早速自分たちで使って見てその感触を確認。夏でも木陰で涼しく、周囲に気兼ねなくBBQもできるのが◎! 今後は、ここをベースとした手軽でオシャレな手ぶらBBQプランなども発信予定!! ご期待ください。