初めての床の張り替えが完了!出来映えはいかに?改修のBefore→After!
全てをDIYで行った床の解体から張り替え。初めての作業は足りない道具や想定していなかった作業などの困難を乗り越えて、約7日間分程の時間をかけて完了しました!比較してみて見るとどのように変わったのでしょうか?
1.今回の床の改修場所
今回床の張り替え改修をした場所は、1階中央の大広間の窓際にある板の間。床が痛み床板は浮き上がり、今にも床が抜けて地面に到達しそうな状態を迎えていました。もちろん強度を保っている箇所もありますが、全体的なイメージも含めて改修する予定個所としていた場所です。
まずは道具を揃えて準備に取掛かりました!
2.使った工具類はこちら!
こちらは解体時に使った「バール」です。これに組み合わせてカナヅチを使い、床の下にバールを滑り込ませて床を剥がして行きました。
こちらは新しい床を打ち付ける時に使った釘打ち機(フィニッシュネイラー)一式です。釘打ち機の準備から使い方についてはこちらでご紹介していますよ。
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その他、床材のサネをしっかり密着させるための当て木、床材のサイズを調整するのに使った差し金、ジグソー、丸ノコを準備して臨みました!
3.Before→Afterはこちら!
・Before
・After
こんな風に変わっていきました!今までは歩く場所を注意したり、穴に落ちそうになっていたりしましたがこれで安心です。思った以上に根太の状態などが良かったことも功を奏して、必要最低限の作業で済みました!この床にさらに色を足していきたいのですが、現状はこの状態になっています。
4.古民家での床の張り替えのポイント
今回初めて床の張り替えを行いましたが、やっている内に気づいたのは部屋の奥と手前でも寸法が異なる事。奥と手前で異なる寸法を測って材料を切っていかなければなりません。新築ではあらゆる箇所を正確に組み上げていきますが、リフォームとなるとそうもいかず、プロでもないので材料を切っては当て込み、切っては当て込み、材料の切り出しには多くの時間を割いたのではないかと思います。。。
ひとまずは塗装、漆喰塗り、断熱、床の張り替えと、1番手間ひまをかけた大広間の大まかな作業は一旦終了です!次なる難所、台所などの水回りに的を当て作業を進めて行きます!