ワンポールテント(モンゴルテント型)で大人数でも快適!沼沢湖でオーバーナイトキャンプ!

ようやく気温が高くなってきたので、沼沢湖畔でオーバーナイトキャンプしてきました!

今回はメンバーに加え、会津から友人も参加して総勢7人で、夕方からわいわいキャンプです!ワンポールテント(モンゴルテント型)の寝心地はどうだったのでしょうか?

1. 午後からバタバタ支度!

この日は午後からキャンプが決まっていたので、午前中早くから作業に入りました。4人総出で外壁塗装の仕上げと畑の準備にかかります。5月とはいえ、晴天のこの日は差しが強く、氷水で水分補給しながらの作業です。

目標にしていた午後2時を1時間オーバーしてようやく作業は終了。そこから間髪入れずにキャンプ支度を始めました。今回はワンポールテントという、大勢でも泊まれるモンゴル式のテントを持っていきます。そのほか、BBQコンロ、テーブル、いす、オイルストーブ、寝袋、毛布、防寒着、食材、飲み物などを詰め込んでようやく出発です。

2. エメラルドグリーンの沼沢湖

沼沢湖の風景沼沢湖の風景
午後4時半に沼沢湖に到着しました。地元の方には普通なのかもしれませんが、初めて来た私は、沼沢湖の景色の美しさに驚きました。湖の水はエメラルドグリーンで、たびたび魚がジャンプしている姿が見えます。ボートを漕いだり、釣りをしたりするのも楽しそうです。新緑の山々に囲まれた湖は、いるだけで癒される気がします。

私たちのほかにもデイキャンプを楽しんでいるカップルや、BBQを始めている家族、装備をそろえたお一人様キャンプの方などが見えました。とはいえ、落ち着いていて、混んでいないのも沼沢湖の魅力の一つです。

3. テント設営と準備はパパっと

ワンポールテントの設営さっそく空いているスペースにワンポールテントを立てます。一度テント設営を経験しているので、慣れたものです。30分くらいで見事に大きなテントが完成しました。中にマットを敷くとより快適な空間になりました。BBQコンロ、テーブルやいすを並べて準備完了です。ビールを飲みながら、会津から来る友人を待ちます。

4. BBQのメインはなんと……

沼沢湖でキャンプ沼沢湖でBBQ夕方になって友人が現れて大分にぎやかになりました。ビールで乾杯し、BBQを始めます。

この日のメインディッシュは「肉」ではなく、なんと「シイタケ」です。出かけに近所のシイタケ農家からいただいた、手のひらほど大きい巨大シイタケを焼きます。火加減が弱すぎるミスはありましたが、それでも炭火で焼いた肉厚のシイタケは絶品でした。ちなみに、シイタケは傘の部分を下にして、傘の裏から水分が出るまで焼くのが、おいしい食べ方だそうです。ひっくり返すと農家さんに怒られてしまうので注意しましょう。

5. モンゴルテントで快適睡眠

モンゴルテントに宿泊夜はやはり冷えてくるので、スノーボードウェアやマウンテンパーカなどの防寒着を着て、焚火で温まったところで就寝しました。テント中央の支柱に足を向ける形で、7人で雑魚寝です。テントの中は意外と暖かく、持ってきた毛布や寝袋だけで快適に寝られました。

少人数でゆっくりでも、大人数でわいわいでも楽しめる沼沢湖。ぜひまた来たいです。

maho kashiwazaki
maho kashiwazaki
千葉県香取市出身。日本体育大学、Green River College 卒業。
フリーランスで編集や翻訳の仕事しながら世界を旅する。Facebookの記事をきっかけにSATORUへ。