会津に移住するならオススメのコミュニティー。あいづ移住者交流会ならゆるくしっかり繋がれる。

「あいづ移住者交流会」が、奥会津の秘密基地にやって来た!

2018年10月13日(土)に、ここSHARE BASE 昭和村を開催地として行われたあいづ移住者交流会。移住した人(したばかりの人)、移住を考えている人、地元の人・・・。毎日を過ごしているだけでは出会う事がなかった人と人との化学反応。そんな素敵でしかなかったイベントを振り返ってみたいと思います。

1.あいづ移住者交流会ってなに?

あいづ移住者交流会は、会津地域に移住した方々の情報交換や仲間づくりなどを目的に、「会津を元気にする会」が毎月会津地域のどこかでコラボレーションしながら開催しているイベントです。

会津地方振興局の移住コーディネーターさんが中心になり、移住者、移住希望者、地元の人々を繋げている温かいコミュニティです。今回は、会津の中でも「奥会津」と呼ばれる地域の福島県昭和村にて、我々が運営するSHARE BASE 昭和村を拠点に共同開催する事となりました。

そうは言っても、自分たちもこの地に拠点を構えてから1年半程。(オープンからは3ヶ月・・・)緊張と新しい試みへの期待に胸を膨らませてこの日を迎えたのでした。

2.秋ならでは!いも煮&BBQでスタート!

SHARE BASE 昭和村
今回は広い敷地と室内のキッチン設備を生かして、秋ならではの「いも煮」(東北各地で食べられる郷土料理で、 里芋の入った汁)、そしてBBQでスタートです。お酒は持ち寄りの飲む人は飲む、というスタイル。顔見知りの人同士もいて、打ち解けるにはそう時間は要りませんでした。

楽しかったのは準備の時点から一緒に作業をするという点。参加した人は「お客さん」というスタンスではなく、一緒にこの場を楽しむ仲間として快く手を貸し合う事が打ち解ける早道なんです。

実は地元が一緒だったり、会津で独立したり、人が驚く特技を持っていたり・・・。きっと単調に日常を過ごしているだけではなかなか巡り合う事ができない、出身や年齢、性別などの垣根の無い穏やかな空間です。

3.スペシャルなサプライズゲスト登場!トークセッションへ。

あいづ移住者交流会
なんと今回のあいづ移住者交流会は、ここ奥会津昭和村の村長がサプライズでいらしてくれました!まさかの出来事で一同驚きを隠せませんでしたが、この後の催し、トークセッションにも熱が入ります。。。

あいづ移住者交流会
午後からの催しで、SHARE BASE 昭和村を運営する株式会社SATORUの2人と移住コーディネーターさんによるトークセッションを行うことに。

会社の沿革から、移住しこの施設をつくるに至った経緯、それに対しての思いやこれからやっていきたい事、移住に関しての個人的な思い、感想など、なかなか話す事の無い話題をお話させて頂きました。参加した皆さんからのご質問も様々な角度があり、私たちも楽しく話をする事ができました。

印象的だったのは、移住に対して興味、関心があり、実際に行動に移すのはどの世代が多いかかというお話。自分の人生と向き合うことになる30代目前の男性、そしてこれから期待したいのは40歳前後の女性など。男性よりも女性の方が行動に移す早さ、思い切りの良さがある点など印象的でしたね。昭和村村長からの貴重なお話もあり、話しながらもとても勉強させて頂く機会になりました!

4.あいづ移住者交流会に参加してみて・・・

あいづ移住者交流会
共同主催でありながらも初めて参加した『あいづ移住者交流会』。想像していたよりもゆるく、そしてゆるくもありながらしっかりと人と人が繋がれるコミュニティ。生まれ育ち、年齢や性別が全く別であっても、必ず何かしらの共通点があるということに気付かされたのでした。

『移住』という昨今ではよく耳にするワード。多様な働き方によって、一見敷居が低くなったかのように見える『移住』も、いざしてみようと思うと様々な不安が生まれてくるものです。インターネットで調べるのも便利ですが、情報の取捨選択は自分で判断すべきであり、ネガティブな情報程よく目につき、それをどう噛み砕いて飲み込むかは自分自身のメンタルの強さと向き合うことに近いのかもしれません。

あなたは検索窓に「移住」 スペース 「」何と打ち込みますか?

現地で開催されている移住者交流会は、実際に仕事、生活、遊びなど、広い幅で生の声を聞くことができる信頼の置けるものだと感じました。自分から関わっていくのは苦手かな・・・という人も、こんなゆるくもしっかり情報交換ができる「あいづ移住者交流会」、参加できなかった人も、今後気軽に参加されることをお薦めします。

5.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから

福島県昭和村 宿泊
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。

SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
▶SHARE BASE 昭和村 宿泊システムについて

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masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。