今年は美味しいものが目白押し!! 昭和村の風物詩『第37回からむし織の里雪まつり』は令和2年2月23日(日)に開催!

あんなラーメンからこんな日本酒まで、雪まつりの見どころをご紹介!!

今年も昭和村の冬の風物詩「からむし織の里雪まつり」の季節がやってきました!僕たちも毎年楽しませてもらっているのですが、いつも多くのお客さんで賑わっていて大盛況なんです!!

今年は残念ながら暖冬の影響で雪が少ないのですが、新しく美味しいものがたくさんありますので、そんな見どころをご紹介していきたいと思います!!

1.今年も雪まつりの季節がやってきた!!

からむし織の里雪まつり
今年で37回を迎える昭和村の冬の風物詩「からむし織の里雪まつり」、毎年多くのお客さんで賑わうお祭りなんですが、今回はそんな雪まつりの見どころを、みなさんにご紹介していきたいと思います!!

昭和村の雪まつり
雪まつりは僕たちも毎年参加させてもらっているのですが、いろんな催しものなどがあってとても楽しませてもらっています!

2019年のお祭りに行った時の様子は、こちらからご覧ください。
「昭和村の冬の風物詩「第36回からむし織の里雪まつり」は今年も大盛り上がり!!」はこちらから!

2.今年の祭りは美味しいものが目白押し!

今年の雪まつりは暖冬の影響で雪不足で例年のような状況ではないのですが、2種類の目玉グルメがありますのでご紹介していきます!!

〜苧(からむし)を使ったラーメンの販売!!〜

会津ラーメン
まず最初のグルメは、去年の雪まつりでお披露目された昭和村の「たべるからむし」シリーズの『昭和からむし鶏白湯(パイタン)ラーメン』です!僕たちも去年のお祭りで試食をさせてもらったのですが、麺に昭和村のからむしが練り込んであり、スープも鶏の出汁がしっかり効いていて、とても美味しかったラーメンなんです!

本来であれば去年から道の駅隣の「苧麻庵(ちょまあん)」で販売される予定だったのですが、ラーメンに使う苧の生産が追い付かず延期となっていました。しかし、今年の雪まつりから「苧麻庵(ちょまあん)」でレギュラーメニューとして本格的に販売されるんです!!

会津ではなかなか味わうことのできない鶏白湯スープと、栄養価が豊富な苧を練り込んだ麺の絶妙なハーモニーを味わってみませんか?

以前に苧ラーメンについて詳しく記事にしてありますので、気になる方はご覧くださいませ!
「栄養価にも注目したい、昭和村の『苧(からむし)』がラーメンに?! 会津第4のラーメンに名乗りをあげたその味は?」はこちらから!

〜昭和村産のお米を使ったオリジナル日本酒!!〜

会津の日本酒
そして、もう一つの目玉グルメが昭和村産のひとめぼれで醸造した、「道の駅からむし織の里しょうわ」オリジナルの日本酒「結(ゆい)」です!!

2019年は「初姫(はつひめ)」というオリジナル日本酒でしたが、今年お披露目の「結」はあの有名な酒蔵「榮川(えいせん)」が醸造しており、非常に楽しみな日本酒となっています。当日は販売はもちろん、試飲コーナーも設置予定ですのでお楽しみに!

※未成年の方やお車を運転される方には提供しかねますのでご了承ください。

【盛りだくさんのイベントプログラム】

昭和村の祭り
そのほかにも盛り沢山のプログラムとなっておりますので、雪まつりを存分に満喫してくださいね!!

※雪不足のため開催できないプログラムもありますので、詳しくはお問い合わせください。
※イベント内容は予告なく変更・中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。

3.『第37回からむし織の里雪まつり』概要。

いかがでしたでしょうか、昭和村の冬の風物詩「からむし織の里雪まつり」。今年も苧ラーメンの販売やオリジナル日本酒のお披露目など、盛り沢山の内容となっていますのでぜひ足を運んで、冬の昭和村を満喫してみてはいかがですか?

東北雪まつり

◆第37回からむし織の里雪まつり◆

開催日:2020年2月23日(日)
場所: 道の駅 からむし織の里しょうわ (福島県大沼郡昭和村佐倉字上ノ原1)
主催:からむし織の里雪まつり実行委員会事務局(昭和村観光協会内)
問い合わせ:TEL 0241-57-3700 FAX 0241-57-3701 平日9:00~17:00
当日問い合わせ:道の駅からむし織の里しょうわ TEL 0241-58-1655
駐車場:大型:5台 普通車:57台(身障者用)3台
※イベント内容は予告なく変更・中止になる場合があります。あらかじめご了承ください。

第37回からむし織の里雪まつり公式HPはこちらから。

ryo suzuki
ryo suzuki
福島県伊達市出身。接客業を中心に様々な仕事を経験した後、2019年に株式会社SATORUヘ。現在は「地域活性化SHARE BASE プロジェクト」を担当し、WEBでの執筆やディレクション業務を行う傍ら、カメラマン・映像クリエーターとしても活動している。