ウッドデッキDIY!木道アプローチがいよいよ完成へ!
材料不足によりなかなか思う様に進まなかった木道のDIY。材料も整い、いよいよ仕上げの段階に入ります!昭和村はいよいよ雪の予報も出始め、天気に追われながらの作業。どのように仕上がっていったのでしょうか?
前回までの作業
ウッドデッキ本体が完成し、ある程度の木道の幅、距離を確かめた所で杭を打ち、「サンドイッチ工法」を参考に階段状の木道を作っていきます。いつもの事ながらの材料不足。。。しばらく作業がストップしていましたが、今回はほぼ完成の所までご紹介したいと思います。
木道のルートを決める
材料を確保し、ストップしていた木道のルートを決めるため、杭と2×4材で根太を作っていきます。階段状にするため、少しずつ段差をつけながらスタート地点までのルート取りと、根太打ちを進めていきました。5段の階段状にし、5ブロックとなります。階段が水平になるよう、水平器を使いながら確認です。実はこの時は古民家の土台改修工事の真っ最中、職人さんに上手な位置決めをちゃっかり教わってしまいました。。。
この位置取りさえできれば、あとは木道の床板をひたすら打っていくだけです。
木道の床板を打つ
両サイドに出来た根太の上に、床板を取り付けていきます。1ブロック内で根太の幅が若干違ってしまっていたので、木材を取り付けてから丸ノコでカット!一気に長さを整えることにしました。こうしてひたすら床板を打ち続けていきます。
やはりDIYですから、失敗なく1度で綺麗に完成とはいきません。。。失敗や修正もありました。
木道階段の失敗やポイント
階段状に作っていた木道ですが、ブロックごとの高さを計らずに進めたために、1段目が高くなり過ぎてしまうというアクシデント。これに関しては2段目を下げるなどして高さ調整して修正、なるべく1段目の負担やストレスのないように作っていきました!階段状のものをつくるとき、およそ1段目は23cm以下を基準に作ると良いそうです。
いろいろな失敗などを修正して完成したウッドデッキは、次にご紹介しています。
ウッドデッキDIY!完成はこちら!
10月から作成を始めたウッドデッキのDIY、何とか雪の降る前に年内の作業はほぼ完了です!何も無かった古民家の裏庭に、庭でキャンプやいろいろな遊びや催しに活用できるアクティビティスペースができあがりました!
テントは雪の降る前に撤収、冬期はウッドデッキにカバーをして一時閉鎖しますが、温かくなってきたらまた大活躍してもらいたいと思います!(例によって、木道の材料がまたしてもちょっとだけ足りなかったので、作業の合間を見て足しておきたいと思います。。。)