脱衣場にロールカーテンを新設!
従来より脱衣場のなかった古民家ですが、壁を作ったことで脱衣場が完成! したものの、スリガラスの引き戸なので、イマイチ安心感に欠けるということで、ロールカーテンで目隠しを設置することに。
1.風呂場入り口のスリガラスの引き戸。
SHARE BASE 昭和村のお風呂の入り口には、「ゆ」の暖簾が掲げられていて、引き戸を開けるとお風呂と洗面所になります。従来は写真左手の壁もなく、キッチンと一間に繋がっていたのですが、こちらの壁もDIYで作ったものです。
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今回は、このスリガラスだとちょっと透けがちな脱衣場に、目隠しのロールカーテンをつけていきます。
2.ロールカーテンを設置する金具をセット。
脱衣場側にロールカーテンをつけていきます。始めに金具を設置して、そこにロールカーテン本体を装着するといった手順。非常に簡単です。場所によってはドライバーよりもインパクトドライバーを使うと作業も楽ですね。
今回使用したのはニトリの麻入りロールカーテンですが、こちらはカーテンレールを利用して取り付けたり、天井付けすることも可能なので色々な場所に設置することができます。
3.ロールカーテン設置完了でプライベート感UP!
金具を設置したら、引っ掛けるようにロールカーテン本体を取り付けると、バネの力でガチッと固定してくれます。立ったままで下まで下げられるように、チェーン式のものにしています。
カーテンを下げてみると、従来より安心感のある空間ができました! 広い空間でも、こうしたロールカーテンなどを使うと簡単な仕切りができるので便利ですね。
このスリガラスの引き戸は、この古民家で昔から使われていたもの。今では同じものは2つと作れないので、大切に扱っていきたいですね。スリガラスだけでなく、古民家にはもう同じものを作れない貴重なものばかり。見る人によっては「懐かしい」、「珍しい」という気持ちになるものが残されています。