トイレ床、クッションフロアの張り替えをDIYして水回りを清潔・快適に。
張り替えをDIYシリーズですが工程はほぼ壁紙の張り替えと同じです。張り替えについては手馴れたものになってきました!!古民家を再生していくまでの修行期間です。手順の説明に漏れがある部分は以下の記事を参考に。
▶壁紙の張り替えの記事はこちらから
劣化したトイレのクッションフロアの現状
やはり長らく使用していなかったトイレ。水回りということもありクッションフロアが破れて、セロテープでの補強の後があったりと劣化がひどかったです。水回りはやはり清潔に保っておきたい!!ということで壁紙の張り替えの経験を使ってクッションフロアの張り替えをDIYしていきます。まずDIYの強い味方「ダイユーエイト」にて概算で2メートル程度の防水クッションフロアを購入!!約2,000円程度です。
それでは、張り替え作業に取掛かりたいと思います!
1.クッションフロアの概算のカット
壁紙と異なり張り替え面積の狭い、トイレの床はメジャーで採寸し、購入したクッションフロアを余白1cm余裕を持ってカット。壁紙の張り替え時は10cm程度でしたが、クッションフロアは固いため余白を多くしてしまうと張り込みした後のカットは難しいため、余白はほとんどいりません。
2.張り替えるフロアをひたすら剥がす!
こちらも壁紙の張り替えと同様に、古いクッションフロアをひたすら剥がしていきます。このときにわかった事は古いクッションフロアは便器を設置する前に張られたものでしっかりと便器に食い込んで設置されていたため、便器部分を中抜きカットする必要がでました。
3.便器部分の中抜きカット
剥がしたクッションフロアと、新しいクッションフロアを重ねて便器部分を丁寧に印をつけ、中抜きカット。便器の裏側にして見えづらくなるように設置用の切り込みも忘れずに。
4.クッションフロアの仮設置
以外と大切なのはリハーサル。カットしたクッションフロアを張り込む前に一旦仮設置をしてみましょう。以外と固いクッションフロアなので少しでもサイズが大きすぎると浮いてしまったり、既存の横幅サイズだと少し足らないなど課題にぶちあたるはずです。我々はどちらもでした。大きすぎる場合は微調整としてカット。小さすぎる場合は床の張り替えで経験を積んだジョイント作業です。
5.クッションフロアのジョイント作業
幅が足りないということで床の張り替えで経験を積んだジョイント作業です。簡単に説明をすると足りない部分のクッションフロアを重ねて力強くカットし、ローラーでコロコロするだけ。詳しくは壁紙の張り替えの記事でご紹介しております。つなぎ目がわからないくらいジョイントされました。これでようやくカットしたクッションフロアを張り込みのシミュレーション完了。
6.最終工程のクッションフロア貼り込み
最終工程です。クッションフロアは、壁紙と同じくのりで張る事もありますが、クッションフロア張り用の強力な両面テープを利用します。普通の床面と異なりそこまでズレないだろうということで両面テープをクロスしては貼り、あとはこれまでのシミュレーション通り、クッションフロア貼り込み完了!!
7.完成です。
トイレ床、クッションフロアの張り替え完了です。以外と安く、綺麗にできました!!やっぱり水回りに清潔感があると気持ちいですね♪是非お試しください!!