だれでも簡単にできる?!壁紙の張り替えをDIYでやってみた!

初心者でも簡単!?壁紙の張り替えをDIYで事務所兼住宅を綺麗に。

劣化した壁紙の現状

壁紙の劣化約15年人が住まなかったことで、老朽化が進んだ我々の事務所兼住宅・・・長らく締め切っていたため湿気から壁紙もご覧の通り、カビが生えて一部剥がれつつありました。

快適な空間を作るべく、壁紙の張り替えをDIYしたいと思います!

1.とにかく壁紙を剥がす


以外としっかりと貼られており剥がすのにもそれなりの力が必要でした。みんなで協力して1部屋全面をきっちり剥がしていきます。この時のポイントは新しい壁紙の土台となるため、以前の壁紙の下地は残ったままにしていきます。3枚目の写真では下地も剥がれてしまい石膏ボードが出てしまっております。通常は
石膏ボードと壁紙の下地から生まれる段差はしっかりと埋める必要があるのですが今回は無視しました・・・

2.新しい壁紙など道具の一式を準備と確認

壁紙の張り替え道具
必要な道具は、新しい壁紙、おさえヘラ、ステンレスカット定規、おさえローラー(32mm)、カッターナイフ、ハサミ程度!壁紙を選んで注文するのが楽しい。ちなみに我々は、壁紙以外は障子の張り替えの時に使用した道具を併用!!壁紙は"壁紙屋本舗"という通販サイトで注文しました!!
▶障子の張り替えの記事はこちらから
▶リフォームのお手伝い・壁紙屋本舗

3.養生シートの設置と壁紙のカット

養生シートの設置まずは壁紙屋本舗で購入したら、購入特典としてついてきた【養生シート10m】を張り替える壁紙沿いに設置して下準備です。
壁紙のカット
自分たちが購入したのが【のり付壁紙】だったので、のりがついてもいいように養生シートの上で張り替える壁紙のサイズにカット。この時のポイントは余白とし縦横、四方を10cm余分に切り取ること、カットした壁紙は折り目がつかないように大切に扱うことです。

4.ようやく壁紙張り開始

壁紙張り込み
いざ!!壁紙の張り込みです。壁紙剥がしの時に残った下地の上から上下左右の張り付け位置を確認して仮張り。壁紙の中央からおさえヘラを使ってやさしく張ってあげます。仮張りが済んだら壁紙の中央から左・左と一定方向にヘラで張り込んでいきます。仕上げは中央を起点に左・上・下の順番で張り込む。この時の注意すべきポイントは、設置面の角の部分。どうしても浮き出てしまい張り込めないという悩みに直面すると思います。慌てずに余白部分を綺麗に折り曲げて優しく指でなぞって張り込んでください。

5.張り込み後のカット

壁紙余白のカット
"4.ようやく壁紙張り開始"で壁紙の設置面にしっかりと張り込みができている事を確認したら、余白分をカットしちゃいます。この時のポイントはステンレスカット定規でしっかりと押さえつけること。のり付きの壁紙は以外と切れないものです・・・また、使用するカッターは定期的に刃を折ってあげること。のりがついてしまう事で切れ味が格段に落ちてしまいます・・・切れずにぐしゃっとなってしまうと残念な結果になってしまうので要注意です。

6.張り込み同士のジョイント

壁紙同士のジョイント工程
壁紙同士のジョイント工程
続きまして一番の難関!壁紙同士のジョイント作業です。とはいえ簡単これまで設置した壁紙に余白を重ねて張り込みます。その後、カットの工程で重なった部分を合わせてまっすぐカットしどちらも綺麗に剥がしてあげるだけ!カットした断面を合わせてあげると設置面がわからないぐらいに綺麗にジョイントされます。ポイントは設置面は、一度剥がす部分があるので、のりの粘着力が弱くなってしまうのでおさえローラーで念入りに張り込んであげましょう!!

7.ほら簡単に完成!!あとは繰り返してあげるだけ

以上の工程で一面完成です。あとは根気よく繰り返してあげるだけ!みんなで協力して一室分張り替えていきます。完成です!!真っ白の壁紙で一気にリフォーム済み気分を味わえます。注意は余白分も考慮して発注する事!!10cm×壁紙の張り替え枚数分は以外とバカになりません。ちなみ我々も事務所スペースの壁紙1枚分足りずに追加発注した事に・・・いまとなっては笑い話です。笑

koji hashimoto
koji hashimoto
福島県会津出身。福島県立葵高等学校、東洋大学を卒業。
某広告会社に企画営業として入社し、その後WEBマーケティング事業部にて執行役員を務める。その後株式会社SATORUを設立。