昭和村に秋の風が吹いて来ました。栗拾いが出来る時期ももう目前!
8月末、ここ福島県昭和村ではうだるような暑さも消え、都心より早く秋の風が吹き始めています。朝晩は長袖を着ても良いくらいの気候。秋になると、敷地内の大きな栗の木から落ちてくる栗を拾うのが、近隣の方々の楽しみにもなっているようです。
SHARE BASE敷地内の大きな栗の木
古民家の裏庭には、大きな栗の木が数本あります。ここが空き家、空き地となって長い間、栗拾いの時期になると、村の方が木の下の草を刈り取り、村の方が栗を拾いやすいように手入れをして頂いていたそう。草が生い茂っていると落ちた栗が見えづらく、落ちた後に草刈りをすると傷つけてしまうため、事前の草刈りが重要だそうです。
現在の栗の状態
8月31日現在の栗の状態は、青々としたイガが栗を覆っている状態。この状態で既に落ちて来ている栗も多数あるのですが、栗の木を見上げてみると無数の栗が成っています。茶色くなり、自然と落ちてくるのが、熟して食べ頃の合図。もうしばらくの辛抱です。
栗拾いの時期
この敷地内では、9月中旬頃から10月中旬頃までが最も栗拾いに適した時期とのこと。もちろん僕たち3人では栗を拾って調理して食べる、という行程も得意ではないですし、とても食べきれる量ではありません。。。村の方や、遊びに来た方にも栗拾いを楽しんで頂きたいと思います!また時期が近くなったら、状況をお知らせします。都心はまだまだ30度を越える日が続きますが、秋の風が気持ち良い田舎で、一足先に季節を感じるのも良いですね。