自然な温かい木目で目にも優しい、DIYでつくるパソコンスペース!
今回はゲストも自由に使える、パソコンを置くためのPCスペースをDIYすることに!なんでもありの改造はどんな風に仕上がるのでしょうか?!
1.古民家の1室のBefore
前回はこの1室の片側をDIYで本棚に作り替えましたが、改めて改装前のBeforeを振り返ってみます。改造するイメージを持つためには、一度綺麗に整理するとインスピレーションも湧きやすいですね。
押入れのようになっていた部分は、階段の下に当たるので少し変わった形になっています。この形を活かして、単なる収納だけではなく、くつろぎスペースとして何か使うことはできないか・・・?というところから、パソコンスペースを作っていくことになります。
2.荒っぽさも味?杉材を使って壁を装飾!
薄いベニヤ板で味気なかった壁を、杉板で加工します。釘や接着剤などを使い、壁を埋めていきます!
複雑な形をした壁面は、丸ノコや手ノコを使いながら調整して壁の形に合わせてカットします。階段のちょうど裏側、斜面の箇所は難しく、見た目よりも地味で根気のいる作業です。。。
もちろんこういった箇所は、壁紙で簡単に装飾してしまっても良いのですが、杉の板の荒っぽさと不規則な木目が欲しかったので、板を張って壁を装飾していきます。他には2×4材や1×4材の端材などを使い、タイル状に仕上げていく、という案も出ていましたよ。
端材も多く余っているので、どこかでそんな装飾を試してみたいですね。
3.自然の木目が優しい、パソコンスペースが完成
味気ないベニヤ板の壁から、自然な温かい木目のパソコンスペースが出来上がりました!もちろん、ここから色を塗っていっても良いのですが、少しの間はこの自然な色合いを楽しみたいと思います。
こちらのパソコンスペースでは、ゲスト用に自由に使えるようになっています。Bluetoothで室内の5.1chサラウンドスピーカーとワイヤレス接続されているので、古民家内のBGMとしても利用できます。
もちろんwi-fiも完備でインターネット環境は安定しているので、現地でシェアベースHPのBefore→After記事を見てみると、古民家再生の様子がリアルにわかると思います!
ここから次の旅への情報収集にも、ぜひ役立ててくださいね!