繋ぎ合わせもあの方法を使えば綺麗に仕上がる!キッチンスペースのクッションフロア貼りもほぼ完成です。
床下収納庫などの障害物に悪戦苦闘しながらも、キッチンスペースのクッションフロアの貼り替えをひとまず一段落!仕上がりはどんな風になったのでしょうか?
1.事前に柄を合わせておく
2枚以上のクッションフロアを貼る時に、仮置きで事前に柄を合わせておきました。1人で慣れない内は長さを短めにカットしながら進めるとうまくいくようですが、2人以上で作業できるので一気に5m近い長さを貼っちゃいます!
クッションフロアを少し重ねるように置いて、木目のミゾを合わせておきました。ずれないように隠し釘程度の細い針で固定。仮置きした位置で目印を付けておきます。
2.2枚目のクッションフロアの貼り込み
例によって両面テープで貼り込んでいきます。やってみてわかったことですが、なるべく両面テープで貼る時は多めに貼った方が空気が入りにくいです。接着剤で貼る時はフロアを下地が全体的に密着しますが、両面テープの場合には密着しない部分が多いとそこに空気が溜まりやすいからです。両面テープで貼る時の手順は前回の記事でご紹介していますよ。
▶古民家再生DIY!キッチンスペースのDIYリフォームへの道〜床編③ 失敗できない?!両面テープでクッションフロアを貼る〜
3.クッションフロアを重ねてカット、継ぎ合わせる
さて、継ぎ合わせた箇所をカットしていきます。重ね合わせたミゾの部分の真ん中辺りを、カッターで強めに切り込んでいきます。これは壁紙で継ぎ合わせる時と同じですね。
2枚のクッションフロアを切ったら、繋ぎ合わせの部分の両面テープの剥離紙を剥がして接着、コロコロで継ぎ合わせの部分を馴染ませていきます。クッションフロア用には少し重めのものを使うと良いそうですが、壁紙用のもので力を入れてやれば問題ありませんでした。
4.床下収納庫の部分はどうしたか?
作業の障害となっていた床下収納庫の部分についてはどうすればいいか?これも別の記事でご紹介しています!通常は床下収納庫の枠を外してからフロアを貼れば良いんですが、古過ぎて枠が外れない・・・そんな時の対処法です。
▶枠が外れない!古い床下収納庫のクッションフロアーの貼り替え方は?
5.床で変わる雰囲気
床を貼り替えて随分と印象が変わりました!床下収納庫や配管、継ぎ合わせなどいろいろな障害物があるキッチンスペースですが、ガラッと雰囲気を変えることに成功!新しいキッチンを検討しながら、他の改修箇所に移ります!