DIYでキッチンスペースにおしゃれな『壁掛けテレビ』をつけてみよう!
SHARE BASE 昭和村には今までテレビが一台もありませんでした。テレビ設置の案はあったのですが設置場所などがなかなか決まらず作業が保留になっていました。
そんな中やっぱりテレビをつけたいと話し合い、今回ついに設置することになりました! SHARE BASE 昭和村の初めてのテレビは「キッチンスペース」につけることに。ただテレビを置くだけはつまらないので、今回はDIYで「壁掛けテレビ」に挑戦、作業開始から完成までの一部始終をレポートしましたのでご覧ください!!
目次
1.みんなが盛り上がる賑やかなキッチンに!
SHARE BASE 昭和村の初めてテレビを付ける部屋はみんなで話し合って「キッチンスペース」に決まりました、ご飯やお酒を楽しみながらテレビや映画鑑賞を楽しんでもらえるように頑張って設置していきたいと思います!
今回のテレビ設置で用意したのはこの2つ↓
・東芝REGZA 40インチ(40S21)
・壁掛けブラケット「BESTEK」
そして色々悩んだすえに取り付ける場所はここ↓
入って奥にある扇風機のついてる柱に設置することにしました。それではさっそく作業を始めていきましょう!
2.壁掛けブラケットの土台作り。
まずは、壁掛けするテレビのブラケットを取り付けるところから始めていきます。今回の壁掛けブラケットは、テレビ側に固定する金具と壁に固定する金具を引っ掛けるようにドッキングさせる方式のもの。まずは壁側のブラケットを設置していきます。
・設置場所の下準備
最初に、取り付けする場所にもともとあった扇風機を外しておきます。
・ブラケットの確認
今回は「BESTEK」というメーカーのテレビ壁掛け用のブラケットを使用します。梱包の箱を開けるとこんな感じになっています。付属品をよく確認しておくのが◎。取扱説明書もちゃんと同梱されているので安心ですね。
・各サイズを計測
次に取り付ける柱の幅を測っていきます、この柱は表面に化粧板が貼ってあり、実際のサイズより大きくなっているので注意します。
柱の幅を測ったら今度はブラケットの方の取り付け可能幅を測っていきます。スケールで測ると1番狭い間隔で14㎝になっています。これでは柱に直接つけるのは無理なので、柱の方に取り付け下地となる土台を作っていくことにしました。
・壁掛けテレビの下地作成
今までのリノベーションで余っていた1×4の端材を柱に取り付けて土台を作っていきます。付属しているビスは、ネジ頭がつぶれやすいので注意。インパクトドライバーを使う時には、全開出力ではなく加減を見ながら進めるのがオススメです。
長いビスでしっかりと柱に固定して壁掛けの下地の完成です。
本来はこの長いビスで壁固定ブラケットを打ち込みますが、今回は下地の補強が重要だったためそちらに利用しています。
3.ブラケットも落ちないようにしっかりと。
・ブラケットの組み立てと固定
土台ができたらそこに取り付けるブラケットを組み立てていきます。長いフレームと短いフレームを付属のビスで固定していきます。
ちゃんとフレームが組み上がったら、先ほど下地用に組んだ土台に壁固定ブラケットを固定していきます。この時、付属の水平器を使うと便利! この壁固定ブラケットが水平になっていないと、テレビが傾いてしまう事になるので慎重に。
フレームがついたらきちんと固定されているか再度確認してくださいね。ガッチリと固定されているので、かなりの荷重をかけても大丈夫そうです。
4.壁掛けテレビの最終段階へ!!
・テレビに壁掛けフックを取り付ける
それでは最終段階に入っていきます、最後は壁掛けに必要なフックをテレビ本体につけていきます。この時テレビを裏返しにしますが、柔らかいものを床に敷いて画面に傷がつかないようにしてくださいね。
・テレビを掛ける
フックの取り付けが終わったらブラケットにテレビを引っ掛けていきます。テレビを掛ける時は背面を見ながら2人で作業した方が安全ですよ!
5.ついに完成!SHARE BASE 昭和村にテレビがやってきた!
・『壁掛けテレビ』完成!!
ついに壁掛けテレビの設置が完了しました!設置した後にテレビの配線もちょうどの長さに調節して綺麗に仕上げました、これでキッチンスペースがより寛げる空間になったんではないでしょうか!
無事に設置が終わった後は、達成感に酔いしれながらみんなでテレビ鑑賞を楽しみましたよ!
6.まとめ
いかがでしたか? 今回はキッチンスペースにDIYで壁掛けテレビをつけてみました!テレビがついたことでより賑やかで楽しく使っていただけるのではないでしょうか。
みなさんもSHARE BASE 昭和村を訪れたら、是非このテレビで楽しんでくださいね!