ファイヤーピットのDIYも、周りに砕石を敷いていよいよ完成形へ!
古民家民泊施設「SHARE BASE 昭和村」の裏庭にDIYで作成していたファイヤーピットも、延焼しないよう周囲に砕石をしき、今回は完成形へと向かっていきます!
まだまだ手を加える必要はありますが、ひとまずファイヤーピットとしての機能が果たせる段階まで完成。初めてのファイヤーピットDIYは、どんな仕上がりになったのでしょうか?
1.ブロックをどかして砕石を敷けばほぼ完成!
こちらは前回からの様子ですが、中心のファイヤースペースから砕石を敷いていきます。中心の火を燃やす場所は、延焼防止と周囲が熱くなりすぎないよう外側の円よりも少し低くなっています。
土留をしていたブロックも撤去して、外周円にも砕石を敷いていきます。できるかぎり周囲に置いた大きな庭石の頭が出るくらい高さを出したいところですが、ひとまずはこの状態でもファイヤーピットとしての役割は果たせるのでOK。
古民家の2階から覗いてみると、こんな形になっています。当初のアジサイなどの植木があった頃に比べて、ファイヤーピットの円が広くなっています。
砕石の量は決まりがあるわけではないですが、ファイヤーピットのレイアウトに応じて必要な分だけ準備しました。また、草が生えてしまうのも防ぎたかったので、防草の役割もはたしています。
ここまで来れば、ファイヤーピットとしてはほぼ完成!早速焚き火をしてみたいと思います。
2.早速、ファイヤーピットで焚き火ができるか実験!
焚き木を集めて、いざ中心のファイヤースペースで着火! 初めは小さな火から少しずつ薪を追加していきます。
心配だった火の燃え広がり方ですが、河原石を組んだファイヤーゾーンの中にしっかりと収まっている様子。現状では石の間に空気の通り道があるので、燃焼効率も良さそうです。
3.夜はさらに焚き火の雰囲気もUP! 今後はどうする?
そのまま焚き火は夜にもつれ込み、キャンプファイヤーのような雰囲気に。やりたかったのはコレです。コレ。キャンプファイヤーのような雰囲気の中、DIYした疲れのせいか30分以上ぼーっと火を眺めていました。。。
ひとまずファイヤーピットDIYの作業は、3日間に分けてここまでで合計約12時間程度。さらに砕石を敷き詰めたり、必要であればコンクリートを流して固めたり、ファイヤーゾーンの周囲の石を固めたりなど、まだまだクオリティアップの余地がありますが、まずはひと段落です!
レベルを取ったりしていない完全に素人DIYのファイヤーピットですが、もしDIYでファイヤーピットを作る方の参考になれば幸いです。