昭和村も雪解けの時期・・・福寿草やふきのとうが顔を出す春の訪れ。

雪解けと共に活気が戻る昭和村!例年より雪の多かった冬を越えて・・・

厳しい豪雪の冬を越えて、昭和村にも雪解けの時期がやってきました!山間部や村内に雪の残る所もありますが、春の訪れを知らせる植物も顔を出しています。

1.SHARE BASEの雪解けの状況

3月末程から雪が溶け始め、徐々に積雪の高さが減っていきました!4月に入ってからもちらちら雪が降ったりはするものの、積もる程ではありません。気温は現在朝晩は2度前後(日によって氷点下にも)なりますが、日中は15度前後とかなり温かくなってきました!SHARE BASEの雪解けSHARE BASEの雪解け
SHARE BASEの雪はどうなっているかと言うと、日の当たりにくい箇所以外は大体雪が溶けたような状況です。雪がなくなって来ると、改めて敷地の広さを感じます。畑を耕していた場所も徐々に地面が見え始めて、今年はどんな作物を作ろうか、今から楽しみにしています。

改めて最大でどれくらい雪が積もり、減っていったのか見てみたいと思います。

2.雪の時期との比較・・・

SHARE BASEの冬
1年で1番雪深いときの様子。人の身長をゆうに越える程の高さにまで積もり、もはや古民家の改修には雪かきからスタートするという厳しい冬でした。(今年は除雪機が買えなかったので、ほぼ人力。。。)たまに近隣の村の方に除雪機で雪を飛ばして頂きましたが、除雪機最強です。逆に言うと、除雪機があれば生活自体はそこまで困りません。(雪が降る前の雪囲いや水道管の凍結に気をつけていれば。)
SHARE BASEの春少し話がそれましたが、現在ではこんな様子です。ほっといて雪が溶けきるのを待つばかり。思ったより早かった積雪で作業できなかった外壁の塗装も、雪囲いを外してそろそろ始められそうです。

3.春の訪れを知らせる植物の開花や芽吹き

昭和村のふきのとう
春の訪れを知らせるふきのとうも、いつの間にか庭先にひょっこり出ています。ふきのとうの天ぷら、最高です。村内の車の往来も増えて、だんだんと活気が戻ってきました!
画像引用:ふくしまの旅
昭和村では、福寿草が群生している所が見事で美しいです。3月末には村内で例年行われている福寿草まつりも行われました。福寿草の花言葉は「永久の幸福」「幸せを招く」「祝福」。幸福の「福」と長寿の「寿」、何とも昭和村にふさわしいのでは?

昭和村で過ごした初めての四季はどの季節も素晴らしいものでした!厳しい冬があったからこそこれだけ春、夏が待ち遠しいことはありません。開放に向けたSHARE BASEの古民家改修も熱が入ります。今年は多くの人に訪れて欲しいと心から願っています。

4.ご支援、仲間を募集中!

share baseプロジェクト
SHARE BASEは、築150年以上の古民家を再生し、皆が自由に楽しめる秘密基地を提供することから始まるプロジェクトです。

SHARE BASEでは、開放に向けてのご支援、仲間を募集中です。改修はまだまだ進行中、メッセージなどもお気軽に頂ければと思います。会員費は現在改修の予算に充てさせて頂いております。先行会員の方にはプレゼントもご用意しておりますので、引き続き宜しくお願い致します!
▶What's SHARE BASE PROJECT

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。