初心者でも簡単!?水上を開拓する新感覚スポーツSUPにチャレンジ!
いまや大人気の水上アクティビティ「SUP(サップ)」!海や湖で水上散歩やヨガ、さらには川下りもできる遊びの幅が広いのが特徴です。今回は念願のインフレータブルSUPを購入し、新潟県の鯨波海岸で初体験してみた様子をご紹介したいと思います。
1.SUPってなに?
『SUP(サップ)』とは、『スタンドアップパドルサーフィン』の略で、サーフィンのボードよりも安定感と広さのあるボードに乗り、パドルで水面を漕ぎ進む新感覚の水上アクティビティ。
初心者でも簡単にボードの上に立つことができ、ボードの上でヨガも出来る程の安定感があるため、老若男女問わず、初心者でも浮遊感を気軽に楽しめる人気急上昇中のスポーツです。
●SUPのボードは2種類ある
SUPには2種類のボードがあり、波乗りもこなせるようなサーフボードに近い、固い素材で作られた「ハードボード」。ゴム素材で作られていて、空気をいれて膨らませるタイプの「インフレータブルボード」があります。
今回は持ち運びにも便利なインフレータブル式のSUPを購入して遊んでみました!
2.組み立ては簡単?DODのSUPを買ってチャレンジ!
購入したのは、さまざまなアウトドアアイテムを扱う「DOD」のインフレータブル式のSUP。大きなバッグにSUPに使う道具一式がまとまった便利な製品です。
▶DOD スタンドアップパドルボード(ロング)の製品詳細はこちらから
バッグパック型のキャリーバッグの中から一式を取り出すと、丸くたたまれたSUPボード本体、空気入れ、リーシュコードや着脱式のパドルなど、SUPで遊ぶための道具が一式揃っています。たたまれた本体を広げるとこんな感じ、本当にこれが頑丈に膨らむのか?!と半信半疑で空気を入れていきます!
専用の空気入れのノズルを本体に接続!パンパンに膨らませるのはなかなか大変。。。ですがおよそ10分程度で膨らみました。リーシュコード、パドルの裏側には3つのフィンを取り付け、パドルを組み立てれば準備完了!
3.いざ大海原へ!
準備ができたら早速日本海の大海原に繰り出して行きます!(リーシュコードは足につけます。)膨らまして持ってみると、意外と重量がありますが、持ち運びに便利なハンドルが付いているのでエントリーするまでの持ち運びは楽です。
雲1つない大海原でのSUPはまさに快感そのもの。始めは立って漕ぐのに少し手間取りましたが、すぐに立ってこげる様になります。バランスを取るのに体幹が鍛えられるので、程よいスポーツ感覚があります。慣れた所で2人乗りして遊んでみたりと、特別な練習をしなくてもすぐに遊べました!
座って漕ぐ時は、足を水に投げ出さずに、全身を乗せて漕ぐと水の抵抗を受けずに進んでいきます。SUPは水上散歩とも言われますが、この浮遊感と操作性の良さはクセになりそうです。
この日は比較的海は穏やか、鯨波海岸は程よい磯が広がり、少し沖に出ると迫力のある断崖や離れ小島があります。シュノーケルを持ち出して、泳いでは行きづらい場所でも停泊してシュノーケリングを楽しむこともできました。初めてだったのでさすがにカメラは持ち出せず、素晴らしい景色を写真に撮れなかったのが残念、次はGoProを持ち出したいと思います。
遊び終わった後の片付けも簡単、空気を入れたバルブ部分を押せば、一気に中の空気が放出されます。キャリーバッグも大きめになっているので、収納時のストレスもほとんどありませんでした。
4.想像以上に楽しいSUP!今度は湖でも・・・
初めてのSUPは想像以上に簡単!安定感も十分あるので、ヨガで体幹を鍛えるのにも有効ですね。独特の浮遊感、水上で散歩をしている感覚は、SUPでしか味わえないものがあります。
今度は波のない湖でもチャレンジしてみたいと思います。福島県昭和村の近く、金山町には神秘的な湖「沼沢湖」があるので、いらした際には是非チャレンジしてみて頂きたい!
5.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。
SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
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