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福島の人気お土産５選！地元民も愛するオススメお土産をご紹介!!

地元民が認めた福島のお土産５選をご紹介!!

みなさんも地方に旅行や出張に行った時にお土産を買われると思います。そんな時どんなお土産を買ったら良いか悩んだことはありませんか？
せっかくならお家や職場で待っているあの人に、少しでも美味しいお土産を買っていきたいですよね？
そんな方に今回は私の地元「福島」で、厳選した５つのお土産をピックアップしてご紹介していきたいと思います！
アイキャッチ画像引用：ふくしまの旅

知られざる「お土産」のルーツとは!?
①柏屋『柏屋薄皮饅頭』
②柏屋『檸檬』
③三万石『ままどおる』
④三万石『エキソンパイ』
⑤かんのや『家伝ゆべし』
まとめ

1.知られざる「お土産」のルーツとは!?

画像引用：Expedia
みなさん当たり前に使っている「お土産」という言葉、みなさんはそんな「お土産」のルーツを知っていますか？福島のお土産の話に入っていく前にまずはこの「お土産」について少し掘り下げていきましょう！

まず『おみやげ』という言葉を辞書で調べると、「知人や縁者に配る目的で、旅行先などで買い求める、その土地に因む品物（進物）のこと。」とありました。
今は漢字で『土産』と書きますが、これは本来当て字で元々はその土地の産物を意味する言葉として「とさん」や「どさん」と呼ばれていたそうです！

画像引用：異空景石
それではなぜ「どさん」が「みやげ」と呼ばれるようになったのか、この話は諸説あるのですがここでは日本でのお話をしますね。

昔「みやげ」は「宮け（みやけ）」と書かれていて神様の食事を入れる器を意味していたそうです。そしてその「宮け」で神様に食事を祀った後に供えられたお菓子などを、その場にいなかった人たちのために持ち帰ったのが「みやげ」となったと言われています。
この言葉が丁寧になって「御土産」となっていき、今の「お土産」となったそうです！

このお土産は日本人独特の考えで待っている相手のことを思いやる気持ちから広まっていったそうです、今となっては当たり前になっている文化ですが、お土産を貰った時には改めて意味を考えてきちんと感謝したいですね！

それでは「お土産」のルーツもわかったところで、厳選した福島のお土産を５つ見ていきましょう！！

2.①柏屋『柏屋薄皮饅頭』

画像引用：ぐるっと会津
東京の「志ほせ饅頭」、岡山の「大手まんぢゅう」に並んで日本三大饅頭となっている柏屋の「薄皮饅頭」。少し茶色みがかった黒糖風味の薄皮の中に、厳選した北海道産小豆で炊いた餡がたっぷりと入っています。

上品な甘さと口どけ滑らかなこし餡と、小豆の豊かな風味が楽しめるつぶ餡の2種類があるのですが、それぞれの餡に合うように薄皮の厚みを変えているというから驚きですね！

そんな職人さんのこだわりで2017年には、日本ギフト大賞にて話題賞を受賞した福島名物のお饅頭です！

▶『柏屋薄皮饅頭』の詳細情報はこちらから！

3.②柏屋『檸檬』

画像引用：柏屋
続きましても同じ柏屋から発売の「檸檬（れも）」、この「檸檬」はレモン風味のチーズタルトで女性を中心に非常に人気の高いお菓子となっています！檸檬はフランスでつくられた「Ｋiriクリームチーズ」をチーズ中100%使用して丹念に焼き上げて作ってあります。

爽やかなレモンの風味とクリーミーなチーズの味を楽しめるお菓子になっていますので、コーヒーなどのお飲み物と3時のひと休みに召し上がってみてはいかがですか？

▶『檸檬』の詳細情報はこちらから！

4.③三万石『ままどおる』

画像引用：shop47
三万石（さんまんごく）から発売の「ままどおる」は、ミルク餡をバターたっぷりの生地で包み込んだ焼菓子で、福島県民なら知らない人はいないほど有名なお菓子です。名前の由来はスペイン語で「お乳を飲む子」という意味から名づけられたそうで、ミルクの風味が口いっぱいに広がる優しい味わいのお菓子です。

また「ままどおる」のテレビCMは福島ではおなじみとなっていて、女性が歌うままどおるの歌は大人から子供まで世代を超えて愛されてます！

▶『ままどおる』の詳細情報はこちらから！

5.④三万石『エキソンパイ』

画像引用：Amazon
続きましても三万石（さんまんごく）から発売の「エキソンパイ」、こちら商品はパイ生地でクルミ入りの餡を包んでから焼き上げて作っており女性を中心に人気となっています。エキソンパイのエキソンはフランス語で「盾」を意味しており、ヨーロッパ中世の盾のような見た目もとても可愛らしいですよね。