会津伝統工芸品の絵ろうそくが彩る夜。令和4年に開催の「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」をご紹介!!
500年も前から会津に受け継がれる伝統工芸品「絵ろうそく」。絵ろうそくはその名の通り絵が施してある美しいろうそくなのですが、そんな絵ろうそくが会津若松市の夜を彩るお祭りが毎年この時期になると開催されます。
今回は令和4年2月11日(金)〜12日(土)に開催される「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」を、みなさんにご紹介いたします!
1.500年前から受け継がれる会津伝統的工芸品「絵ろうそく」。
画像引用:会津絵ろうそくまつり 公式サイト
福島県の会津には昔から「絵ろうそく」という伝統工芸品が存在します。絵ろうそくは写真のようなとても美しいろうそくで、なんと500年前も前から幕府への献上品として、大変喜ばれていたそうです!
絵ろうそくは現在でも作られていて、なんとその製造工程の全てが手作業!!そんな絵ろうそくが楽しめるお祭りが毎年会津若松市で開催されておりますので、今回は令和4年に開催される「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」をご紹介いたします♪
2.鶴ヶ城や御薬園の夜を絵ろうそくが美しく彩ります!!
画像引用:会津若松観光ビューロー
今回で23回目の開催となる「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」は、夜の会津若松市を舞台に絵ろうそくが灯る美しいお祭りとなっております。
主に会場は2カ所!みなさんご存知の会津のお城「鶴ヶ城(つるがじょう)」と、美しい日本庭園が有名な「御薬園(おやくえん)」になります。
画像引用:会津絵ろうそくまつり 公式サイト
こちらは以前のお祭りの際の写真なのですが、火が灯った絵ろうそくはとても美しいですね♪ 寒さが厳しく花が咲かない会津では昔から、冬の時期に絵ろうそくを飾るという風習があったそうですよ!
画像引用:会津絵ろうそくまつり 公式サイト
開催する場所でもテーマや展示が異なるようで、その世界観も楽しみのポイント!公式サイトでも下記のように記載してありますので、今からどんな景色を望めるのかとても楽しみですね♪
「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」公式サイトより
御薬園は「静」の世界、鶴ヶ城は「動」の世界、とそれぞれ異なった楽しみを皆さんに体験して頂けます。
御薬園では、竹筒で心字の池を取り囲み、幽玄・幻想の世界を現出します。
鶴ヶ城では、会津本郷焼の瓦燈や会津塗り燭台で会津絵ろうそくを灯します。
2日間とも夜間登閣(有料)が可能となっていますので、天守閣から見る風景は、地上で見るのとはまた違った感じを受ける事と共に、ろうそくで大地に絵を描きますので、その美しさを体感できるのは、この天守閣に登った方のみ!
何が描かれているかは、実際に自分の目で確かめるまでのお楽しみ!!(当日の天候や積雪の具合により予定が変更となる場合がございます、予めご了承下さい。)
(引用:「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」公式サイト)
3.『会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~』イベント概要。
画像引用:会津絵ろうそくまつり 公式サイト
会津若松に500年前から伝わる伝統工芸品「絵ろうそく」。そんな美しい絵ろうそくが若松市の夜を彩るお祭り「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」 は、令和4年2月11日(金)〜12日(土)の2日間にわたって開催されておりますので、気になる方はぜひ足を運んで、ゆらゆらゆらめく絵ろうそくの灯りに癒されてみてはいかがですか?♪
【 会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~ 】
イベント開催期間:令和4年2/11(金)~2/12(土)
イベント会場名:鶴ヶ城、御薬園、市内各所
TEL:0242-23-4141(会津まつり協会)
開催時間:17:30~20:00
アクセス: 鶴ヶ城:ハイカラさん・あかべぇ「鶴ヶ城入口」下車、徒歩7分
御薬園:ハイカラさん「御薬園入口」、あかべぇ「御薬園入口」下車すぐ
駐車場:鶴ヶ城公園(360台)
バリアフリー情報:多目的トイレ(車イス・ベビーベット・ベビーチェア)車イスの見学(一部可能)・AEDの設置
▼詳しくは公式サイトをCheck!!
▶「会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~」公式サイト
〜 イベント開催場所MAP 〜
▼ 鶴ヶ城(つるがじょう)