寒い冬は温泉であったまってまったりと過ごしたい。雪の降り積もる福島県会津にあるおすすめ温泉まとめ
気がつけば移住してから半年以上が過ぎ、全国的にも豪雪地帯される昭和村で過ごす初めての冬になりました。豪雪地帯で過ごす冬は暖かい温泉に浸かってまったりと過ごすに限ります。我々も先日、1日で1メートルも積もるという降雪を経験したため、やむなく凍えながら雪かきをしました。そんな中、温泉好きの僕としては熱い温泉に浸かりたいという想いにかられ、我らがシェアベースから行ける会津エリアの温泉地を記事でまとめてみます。
1.会津東山温泉
会津の温泉といえばここ!会津若松市内にある温泉地。会津若松市街地から車で約10分とアクセスもよく、磐梯・猪苗代エリアからのスキー帰りにも立ち寄れます。会津で育った僕も結婚式や成人式など催事にはよく利用させて頂きました。泉質はさらさらの単純泉で、四季折々の自然も楽しめます。
画像引用:会津東山温泉 向瀧
会津の奥座敷・東山温泉は今から約千三百年前、名僧・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。竹久夢二や与謝野晶子などの墨客にもこよなく愛された湯の街でもあります。(引用:会津東山温泉観光協会公式WEBサイト)
2.会津芦ノ牧温泉
会津地域、屈指の観光名所でもある大内宿や塔のへつりにも近く、大川を見下ろす高台にある温泉地で、四季折々の渓谷美を間近にある露天風呂は最高です。また歴史ある温泉で、脚気や眼病に効く湯治湯として知られていたようです。高校の卒業旅行でみんなで泊まりに来たのもいい思い出です。
会津若松市の最南端に位置する山と渓谷に囲まれた温泉地。1200年以上も昔、行基上人によって開かれたと伝えられる古湯。明治時代に街道が通るまでは、大川に天然露天風呂が湧き地元の人たちのみが知る秘湯だったとか。現在は、大川沿いにホテルが点在し「会津若松の奥座敷」に成長。大川沿いのあちこちから湯が湧き、渓谷を眺める露天風呂を持つ宿も多い。清流のせせらぎを聞きながら、心静かに湯浴みを楽しめる。(引用:ゆこゆこネット)
3.会津湯野上温泉
芦ノ牧温泉温泉から、大川沿いに奥会津方面に行きくこと数分。福島県南会津郡下郷町に位置する温泉地。湯野上温泉は源泉が7カ所もあり、噴出量は毎分3,000リットルと全国でもあまり例をみない程、豊富なの湯量がある温泉郷です。
画像引用:おいでよ!南会津
数々の伝説と夢が残る温泉郷ー 湯野上温泉は古く、奈良時代に発見され、「湯の原」と呼ばれ、大川渓谷の岩間の湧き湯を利用した「安楽湯」「箱湯」「舟湯」「猿湯」「舘湯」等々の風呂があったようです。 泉質はアルカリ単純泉、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病に効き、マイナスイオン濃度も高く、身体の芯から温めてくれます!
(引用:いで湯と渓谷の里 湯野上温泉観光協会 公式WEBサイト)
4.早戸温泉つるの湯
なんといってもメンバーがおすすめしたい温泉。三島町にある早戸温泉つるの湯です!休日のんびり過ごしたい時には、昼間からよく通っております。魅力は何と言っても只見川を一望できる絶景。秋には紅葉で色鮮やかに染まった山々と只見川のコントラストの眺めながらついつい長湯してしまいました。冬の絶景にも期待です!!
画像引用:極上の会津
三島町にある早戸温泉は、開湯1200年と言われる全国屈指の薬湯で、古くから湯治場として多くの人に親しまれてきました。白鶴が温泉で傷を癒したという伝説が残る名湯つるの湯は、純和風のたたずまいで、湯治客向けの宿泊施設も併設されています。露天風呂では只見川の絶景を楽しむことができ、桜や紅葉など四季折々の眺めが入浴客を魅了します。(引用:歳時記の郷 奥会津)
5.昭和温泉
最後に昭和村シェアベースから車で5分。ご存知、昭和温泉(しらかば荘)です。週に1度は通っている温泉。雪かきで冷えた体を温めるには一番近くの温泉に限りますね!!冬になり村の人の利用も増えいている気がします。
昭和温泉は昭和村を代表する湯どころ。宿泊施設しらかば荘が唯一の温泉宿となっています。無色透明で、かすかな硫化水素臭があります。周辺には矢ノ原湿原や駒止湿原、玉川渓谷などがあるため、ハイキングの疲れを癒す観光客も多く、リピーターとなる場合も。また地元の人々の憩いの場としても利用されています。昭和村は雪深い土地。その地下水は清らかな湧き水となって、山あいの村をうるおしています(引用:歳時記の郷 奥会津)