実りの秋、昭和村の新米の季節がやって来ました!

楽しみにしていた新米の季節!昭和村でも稲刈りを終え、新米が食べられる時期がやって来ました!

僕らが移住して来た頃、昭和村での新生活が始まると同じくして、村の田んぼでは田植えも始まっていました。その稲が秋に実り、新米として僕らの食卓に並びます!

新米とは?

新米とは、収穫した年の12月31日までに精米され包装されたものを表します。無事に収穫できた喜びを感じる素敵な響きですね。自然が残るここ昭和村では、栗も実り、まさに実りの秋を感じている所です。

昭和村の米の成長過程

昭和村では、村内各地で稲作が行われています。家庭用の米を作る人から、販売用の米を作る人までさまざま。僕らはまだ稲作には挑戦していないので、その成長過程を見守る年となりました。

5月中旬頃

移住して間もなくトラクターが走り始め、田植えの季節がやってきました。都会では見られない、田舎の日常風景が目に飛び込んでくる新鮮な春!

6月下旬頃
周囲の田んぼが一面緑色に!成長の早さに驚き。

9月初旬〜中旬
穂が出て、いよいよ実りが待ち遠しくなる頃。この一粒一粒が毎日食べている米になると考えると、大切に、無事に育って欲しいと自然と願うようになります。。。

10月初旬 いよいよ稲刈りの季節!
10月の初旬になると、早い所から稲刈りが始まります!豪快に稲穂をコンバインで刈る姿は見モノです。稲を乾燥させていく工程では、自然に干す方法と機械で乾燥させる方法があるそうです。この干し方一つで味が変わるというのですから、大事な工程ですね。田舎でないと見れない風景、これが日本の主食を支える米の出来方かと、この年になって改めて感じます。。。こうして我が家にも、近くの農家さんから新米を頂戴致しました!おいしく炊かせて頂きます!

安全でおいしい福島県のお米

今回改めてお米の事を調べました!検索ボックスに「福島県 米」と入れると何が出てくると思いますか?未だに予測検索には、風評被害を呼び起こさせるものが出て来ます。知ろうとする人はその先を見ますが、知ろうとしない人にはそれだけで風評被害の延長です。知れば知る程安全です。作り手の苦労や工程を知らない素人(僕を含め)なら、せめて正確な情報を知ってから判断することをオススメします。

新米は炊き方が肝心!

新米はやわらかくなりやすいので、少し水を少なめにして炊くのがポイントだそう。せっかくなら僕らの10年選手の炊飯器じゃなくて、美味しく炊ける炊飯器で炊きたい所。。。感謝してたらふく頂きます!来年は畑に続いて、稲作にも挑戦してみたいですね!

masaki umino
masaki umino
茨城県出身。大学卒業後、企業での営業経験を経て株式会社SATORUの創業メンバーとして参画。2017年に福島県昭和村へ移住後、地域活性化プロジェクト「SHARE BASE Project」で自社サービスの開発・運営・管理や各種ディレクション、webライティングを行っている。