アウトドアシーンで起こりがちな野菜不足を美味しく解決!!
梅雨も明けたこれからのシーズン、キャンプやBBQなど外でご飯を食べる機会も増えるかと思います。外で食べるご飯は格別なのですが、アウトドアのご飯シーンって野菜不足になりがちではありませんか?
今回は、そんな野菜不足問題を美味しく簡単に解決できる、旬の夏野菜でできる作り置きレシピをご紹介します!!
1.BBQで不足になりがちな野菜達。
これからのアウトドアシーズン、キャンプやBBQなど外でご飯を食べる機会も多いかと思いますが、外でのご飯ってどうしても野菜不足になりがちではありませんか??
僕たちもよくBBQをするのですが、野菜って焼くだけの調理だとどうしても飽きてしまいますよね。
今回は、そんな野菜不足問題を美味しく簡単に解決できる、旬の夏野菜でできる作り置きレシピを作っていきたいと思います!!
2.近所の方の畑で今が旬の茄子を収穫!
家で仕事をしているといつもお世話になってる近所の方から「食べごろのナスをあげるから、畑に収穫しにおいで!」とありがたい嬉しいお誘いの電話が。
さっそく畑にお邪魔すると綺麗で立派なナスがたくさんなっていて「全部採っていきな!」と収穫用のハサミを渡されました!
ハサミでナスの収穫をしていると初物のミニトマトも採ったそうで、採りたてのミニトマトを食べながら収穫作業をしていきます。
ありがたいことに、こんなにたくさんのナスをいただいてしましました!
この週末は仲の良い友達と一緒にBBQをする予定があるので、さっそくこの茄子を使って料理をしていきたいと思います♪
3.みんな大好き「ナスの揚げ浸し」をクッキング!!
今回はいただいたナスで、夏にピッタリのレシピ「ナスの揚げ浸し」を作っていこうと思います!
まずは洗ったナスのヘタを切り落として半分にします。
今回いただいたナスは大きいのでさらに半分に切り、味が染み込みやすくなるように「隠し包丁」を格子状に入れていきます。
全部を切り終えるころにはザルがナスでてんこ盛りに。採りたてなので、水々しくとても綺麗ですね!
ナスを切り終えたらつけ汁を作っていきます。味付けは和風や中華など様々なんですが、今回はさっぱりと和風に作っていきます。
タッパーに濃縮の麺つゆを入れ水で薄めたら、そこに顆粒のほんだしを少し入れ、最後にお好みでチューブ生姜を入れてかき混ぜます。味見をして気持ちしょっぱいかな?と思う程度に調整してくださいね!
そしたらいよいよナスを素揚げしていくのですが、ナスは油をとても吸収する性質をもっているので、低温でじっくり揚げてしてしまうと、どんどん油を吸収してベチャベチャになってしまします。
ですので、ある程度油が高温になってからナスを入れていきましょう!
ひっくり返して裏面もしっかり揚げていきます。
お箸やトングでナスを挟んで「フニフニ」という触感なったら、ナスをとり出して空中で少し油をきってから、熱々のままつけ汁に入れていきます。
この時、お箸やトングの先がつけ汁で濡れてしまうと、鍋の方で油が弾けてしましますので気をつけましょう!
全部のナスが揚げ終わったらアクセントに少しだけ鷹の爪を散らして、一晩冷蔵庫で寝かせます。ちなみに今回は近所の直売所で買ったシシトウも揚げてみました!シシトウの他にも、カボチャやピーマンも美味しいのでオススメですよ♪
4.作り置きで美味しく楽しい夏の夜を!!
BBQ当日、一晩冷蔵庫で寝かした揚げ浸しがこちらになります。ナスもシシトウもしっかりと味が染みて、とても美味しそうです!
お皿に盛り付ければ完成です!!よく冷え味が染み込んだナスはもう絶品。BBQをやりながらみんなに出したら、あっという間になくなってしまいました!
ナスをいただいた近所の方にもお礼にもっていったのですが、とても美味しかったようで「材料はあげるからまた作ってくれ!」とお願いされてしまいました♪
キャンプやBBQなどのアウトドアご飯で、お肉や海鮮物を豪快に焼いたりするのも良いですが、健康的にも野菜はたくさん食べたいところ。
こんな風に作り置きして持っていけば現地での手間も減りますし、前菜や箸休めなんかにもピッタリですので、こちらの記事を参考に、ぜひ美味しく楽しいアウトドアを満喫してくださいね♪