雪国の冬には無くてはならない存在『スノーシェッド』!!
みなさんは雪国にある「スノーシェッド」というものをご存知ですか?
道路に屋根をつけたトンネルのようなもので、雪深い地域の生活にはなくてはならないものなんです。
ここ奥会津にも多くのスノーシェッドがあり、冬の間の人々を雪の災害から守ってくれています!
今回はそんな雪国には欠かせないスノーシェッドにスポットライトをあててみましょう!
1.雪国には欠かせない「スノーシェッド」とは?
みなさんの生活にはあまり馴染みのない「スノーシェッド」、道路に屋根をつけたトンネルのようなもので、雪国の冬には欠かせない建造物なんです!
スノーシェッドの役割は、主に雪崩(なだれ)から道路を守ることで、昔から雪の多く降る地域で住民のライフラインを守り続けてきました。
ちなみに「スノーシェッド」以外にも地域によっては、落石対策の「ロックシェッド」や、土砂崩れ対策の「アースシェッド」など様々なタイプのシェッドが存在しますよ。
そんな「スノーシェッド」は災害から人々を守る以外にも、あまり知られていない魅力があるんです、今回はそんな秘密をみなさんにご紹介します!
2.「スノーシェッド 」は写真が映える穴場スポット!
雪の災害から人々をも守るスノーシェッド、あまり知られていませんが実は映える写真が撮れる穴場スポットなんです!
構造物自体も大きく迫力があり、シェッド内の暗さと光のコントラストが独特の雰囲気を醸し出していて、有名な写真家や映像クリエーターの作品にも使われたりしてるんですよ。
それではそんなスノーシェッドで撮影した写真を見てみましょう!
画像引用:サイクリングにうってつけの日
画像引用:Deskgram
どうですか、外から差し込む光とシェッドの迫力が独特の世界観を映し出していて綺麗ですよね、写真や映像が好きな方は是非一度スノーシェッドで撮影してみてくださいね!
撮影をする際の注意点なんですが、走行してくる車に気をつけるのと、スノーシェッドによっては歩行者禁止の場所もあるので事前に調べて、十分な安全に配慮したうえで撮影を行ってくださいね。
3.まとめ
いかがでしたか、冬の自然災害から人々を守っている「スノーシェッド」、普段はあまり気にすることのないものかもしれませんが、改めて見るとその重要な役割に気づけたんではないでしょうか。
ここ奥会津にも多くのスノーシェッドがありますので、こちらに来た際に通ることがあれば、いつもより少しだけ車のスピードを落として眺めてみてはいかがですか?