SHARE BASE 昭和村では、学生グループの宿泊もオススメ！！
7月1日〜3日の2泊3日、初めてのゲストさんは東京の大学生の皆さんが利用してくれました！初めての奥会津、この昭和村という地域は、彼女達の目にどう映ったのでしょうか？
1.村、集落、歴史、暮らし知る
「福島県平成３０年度大学生の力を活用した集落復興支援事業」の一環として、東京の大学生4名の方々が昭和村に降り立ち、宿泊の拠点にSHARE BASE 昭和村を利用して頂きました！
滞在の間には、野尻ゆい倶楽部（野尻集落による地域づくり団体）やNPO法人苧麻倶楽部さん協力のもと、野尻集落での「朝しごと」のお手伝いや、昭和村でからむし、カスミソウの専業農家であり、会津学研究会代表の菅家博昭さんによるフィールドワークとミニ講座などを通して、昭和村を知る貴重な経験をされていきました。
歴史ある古民家での村民の方による村の歴史、昔からの教えや考え方など、都心で生活をする学生さんたちには新鮮なものがあったのではないでしょうか？
学生さんたちは、自らプロジェクターや取材機器を持ち込み、初日の夜はパワーポイントを使いながら研究の方向性を話し合うなど熱心な様子。スクリーンの用意がなかったので、この日はシーツを使って即席スクリーンを用意しました。我々も何か協力できることはないかと、村内の若者に声をかけつつ、一緒に話し合いに参加させて頂いたりと刺激のある日となりました。
2.集落の人々との交流
滞在中には村民の方々との交流、庭で盛大にBBQも！なんとSHARE BASE 昭和村のオープンのお祝いも兼ねて頂いて感激！本当にありがとう御座いました。
夕立の雨雲が接近中だったので、食事会は室内にシフト。お手製のおにぎりや料理を持ち込んで頂いたりと、お気遣いとその腕前には改めて脱帽しました。。。ざっくばらんに食べて飲んで、わいわいと楽しい時間を過ごせたのかと思います。2日間の間にすっかり村民に溶け込んだ学生さん達でした。
あっという間の滞在でしたが、村内の地域づくり団体と学生さんの共同での滞在プログラムは、中身の濃い充実した2日間になったのではないでしょうか？（※今回の滞在の企画、プログラムは弊社によるものではありません。）
村、集落の空気感と、自然に囲まれた山村での時間の感じ方は、昭和村ならではのものがあったかと思います。そして、オープン初日からの賑わいと刺激を頂きました、ここを選んで頂いて本当にありがとうございます！皆、また会える日を楽しみにしています！
3.夏の研修、旅行にもオススメ！
少し都会の喧噪を離れて自然の中で感覚を研ぎ澄ますと、いつもと違ったクリエイティビティが発揮されます。遊びに、学びに、是非福島県昭和村へいらしてください。
日常とはちょっと違った、新鮮だけどどこか懐かしい感覚、ここでしか味わえない特別な時間を過ごして頂ければと思います。
4.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。
SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
▶SHARE BASE 昭和村 宿泊システムについて
