Bluetoothスピーカー「Emberton」を選ぶ理由とは? Marshallイズムを持ち歩こう!

音は重たく、持ち運びは軽く。完全防水でアウトドアでも活躍必至のBluetoothスピーカー、Marshall「Emberton」を選ぶ理由は?

秋もいよいよ深まる10月。秋といえば、ボクらの一番の楽しみはキャンプ!そんな時、 Bluetoothスピーカーは必須アイテムですよね。

個人的に以前から注目していたMarshallの小型軽量 Bluetoothスピーカー「Emberton」は、期待通りのシロモノ。お悩みの方に向けて、Embertonを選ぶ理由を厳選してご紹介したいと思います!

1.Bluetoothスピーカー「Emberton」を選ぶ理由とは?

外でのアクティビティから家の中まで、気軽にワイヤレスで音楽を楽しめる Bluetoothスピーカーは、今や一家に一台と言っても過言ではないですよね。

そんな Bluetoothスピーカー選びは、多くの種類があって選ぶのも大変! 音質、大きさ、防水・・・何を重視して選ぶのかが重要ですが、どうせならいいトコ取りしたいですよね。

Bluetoothスピーカー「Emberton」を選ぶ理由とは? Marshallイズムを持ち歩こう!

【Marshall Emberton ¥22900(税込)】

ボクならどれも妥協したくないので、まずBluetoothスピーカーは音響メーカーから選びたいと思います。JBL、BOSEなどなど、数ある太巻きサウンドなメーカーが席巻していますが、Marshallのギターアンプを模倣した無骨な風貌に一目惚れです。

今回は、小型といえど侮れないEmbertonを選ぶ3つの理由をボクなりに解釈してみたいと思います。

2.Marshallイズムを受け継ぐリッチなサウンド!気になる音量、音質は?

まず、スピーカーを買うときに一番重要なのは音質! とはいえ Bluetoothスピーカー1台を探しにお店に行くのも、今のご時世なかなか足が重いものです。そんな音の印象をお伝えしたいと思います。

Marshallイズムを受け継ぐリッチなサウンド!気になる音量、音質は?

まず!電源を入れて驚き。軽い電子音ではなく、ベースの効いたギターサウンドがなるんです!粋な計らいです。これだけでもワクワクさせてくれる小さなこだわりも◎。

【気になる音質は?】

個人的なリファレンス音源としてNorah Jonesの「Don’t Know Why」を使用します。気になるEmbertonの音質は、肉厚で伸びやかな印象。中域から低域が気持ちよく出て、ヴォーカルがしっかりと前に出てくる感じです!

逆に高域は少しこもりがちな印象で、クリアさはあと一息といった感じです。ギター・ベースのアンプを思わせるような太くてリッチな音質と言えると思います。ジャズやエレクトロよりかは、ファンク、ROCK、ポップス向きでしょう。
仕組みはパッシブラジエーター方式というのを採用していて、バスレフはなしでコンパクトなサイズでも低音の量感を稼げる仕組みです。

Bluetoothスピーカー「Emberton」を選ぶ理由とは? Marshallイズムを持ち歩こう!
さらに、360度音が広がる360度サウンドが再現できるということですが、これもちゃんと聞こえます。部屋の中心に置いて再生しても、どの場所にも同じ音量で音が広がっています。

何れにしても、ふれ込み通りそのサイズ感からは想像できないほどのパワフルさと音の量感を兼ね備えています。意外と野外より室内の方が反響して良い音に聞こえるので、インドア向きかも・・・?

3.アウトドアに持ち出しても◎。タフで軽量、完全防水でどんなシーンにもマッチ!

アウトドアに持ち出すなら。タフで軽量、完全防水でどんなシーンにもマッチ!
さて、音質的にはインドア向きかも・・・と思いつつ、Embertonの活躍の場はアウトドアフィールドも忘れてはいけません。なぜなら防水企画IPX7(一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない防浸形の規格)を搭載しているからです!

【防水性能は確か?】

アウトドアシーンで見舞われる雨程度ではなく、お風呂の中に落ちてしまっても内部に浸水しないという脅威の防水機能が備わっています。こちらについては浸水の検証はしていませんが、少なくとも想定されるアウトドアシーンではほぼ問題ないかと思います。

アウトドアに持ち出すなら。タフで軽量、完全防水でどんなシーンにもマッチ!
1点気になるのは、このUSB-Cタイプの充電ソケット。フタなどはされていませんが、果たして浸水時に充電機能は失われないのだろうか・・・?ちなみに充電は約3時間(クイックチャージで20分の充電で約5時間の連続再生)で20時間の連続再生ができるスグレモノ!これ、充電し忘れたーってキャンプ当日の朝にも間に合うレベルですよね。

いずれにしても、重さ700gという軽さでもタフな筐体と防水性で、他のBluetoothスピーカーよりも強靭な本体性能を備えています。

4.柔らかい手触りと”技ありフェイス”、そして小粋な付属品。

そして、一番注目すべきは、やはりその”見た目”でしょう!Marshall製のギターアンプを模倣したメタルグリルとメーカーロゴ、そして合成皮のような若干柔らかめのガワの質感。どれを取っても所有欲も満たしてくれる仕上がりになっています!

【コントロールノブが◎、付属ケーブルにも小技が】

マーシャルスピーカーの柔らかい手触りと
本体上部には、ゴールドのマルチディレクショナルコントロールノブが搭載。グリグリと3Dスティックのように動くノブで、音量、トラックを操作できます。操作感もしっかり音量操作などが効く箇所はカチッとクリック感がありますので、気持ち良いですね。

赤色のインジケーターは、左側が Bluetooth接続を知らせる箇所、右側はバッテリーの残量を確認できます。バッテリー残量は、ほかの Bluetoothスピーカーだとわかりにくという印象をお持ちの人もいるかと思いますが、一目で感覚的にわかるインジケーターになっています。

マーシャルスピーカーの柔らかい手触りと
また、付属品のUSBケーブルには両端に「Marshall」のロゴが入り!細かいところにも芸を効かせてくれているので、価格以上に買ってよかった気分になります。ただし、USB-Cが結構奥まった場所にあるので、充電の際はしっかりと奥まで差し込まないと反応してくれないので注意。

5.Bluetoothスピーカーを選ぶなら、音質も見た目もいいトコ取りで選びたい!

他にも、Marshallの小型 Bluetoothスピーカー「Emberton」のオススメできる箇所はまだまだ! 思っていたよりも小さい筐体もお気に入りのポイントです。

アウトドアではもちろん、自宅でもお風呂場でも、どこでもMarshallサウンドが手軽に楽しめます。秋の行楽シーズンのお供に、コンパクトで軽いスピーカーに重たいサウンドを備えたBluetoothスピーカーを準備してみては?!

この記事をシェアする

よく読まれている記事

PICK UP

長野発アウトドアブランド『ulkona(ウルコナ)』から、煙もニオイも少ない二次燃焼式の焚き火台が登場!

ワーケーションにもオススメ!キャンピングカーでオロロンラインを走り、日本最北端を目指す北海道旅!

冬がオススメ!北海道のサウナ聖地「白銀荘」でととのう極上の旅。

北海道旅行の見どころ満載! 道北のオススメ観光スポットを巡る3泊4日の旅!

福島市の飯坂町でキャンプを満喫!!SATORUが巡る最高のふくしまアウトドア旅♪

SATORUが行く! 奥会津周遊ルート 〜「三島町〜金山町(霧幻峡スタート)」編〜

RANKING

Scroll to Top