古民家裏に流れる水路をDIYで一斉清掃!
泥や枯葉の沈殿物を取り除いたら綺麗な水場になった?! 移住4年目にしてとうとう着手。SHARE BASE 昭和村の裏庭に流れる水路をDIYで清掃します!
1.古民家裏の水路はどんな状況?
古民家民泊施設「SHARE BASE 昭和村」には、田んぼに水を引き入れたり、伝統織物「からむし織」に使われる植物「からむし」を浸水させたりなどに利用する水が流れる水路があります。
一部分は、からむしの浸水に使われていたのでしょうか?写真のように少し水路の幅は大きくなっています。
今回は、この幅が広くなっている場所を清掃します! (実は、移住当初のSHARE BASE 昭和村をオープンする前からやりたかった作業だったりして・・・。)
※からむしについては下記の記事で詳しく説明しています。
▶昭和村の夏の風物詩『からむし引き』。昔ながらの手作業で伝統を繋いでいく美しい姿とは!?
2.スコップと網で泥などの堆積物を除去!
何かいい道具はないかと蔵の中を捜索してみると、まさにこのために使われていたんじゃないかと思えるほどちょうど良い柄の長さの網を発見!
網とスコップで、ツルを巻いていた草を切りながら、堆積していた泥を排除していきます。長年蓄積されていた泥は真っ黒くなっていて、掘り返してみると腐ったような臭いを発していました。。。
2人がかりで泥を撃退すると、底に散りばめられた砂利が見えるようになり、透き通った綺麗な水が流れていくのがわかります。Before→Afterはこちら!
3.SHARE BASE 昭和村の裏の水路のBefore→After。
雑草が流れ込み、流れてきた落ち葉や砂が溜まってしまっていた水路ですが、ものの数十分でこれだけ綺麗になりました!(もっと早くやっとけばよかった。。。)
▼Before
▼After
こちらが全体的に見た様子。Afterの方には、取り除いた泥が水路の右側に乗せられています。
▼Before
▼After
底が見えるほど綺麗になり、少し水の中が濁ってもすぐに澄んだ水になるようになりました! 泥だけを排出できる柄の長い網が偶然にも今回は大活躍!
実はこのすぐそばにも昔鯉を飼っていたという溜池があるので、今度はそっちもメンテナンスしていきたいと思います。