1階の宿泊室が完成!洋室が小上がり和室に変身!
SHARE BASEの1階の宿泊室としてDIYしていた部屋が完成!従来はベッドの置いてある洋室にリフォームされた場所でしたが、ユニット畳を活用して小上がりのある和風空間に仕上がりました。
1.Before→Afterはこちら!
・Before
重量級のベッドが2台あったこの部屋、なんとかベッドなどの既存物をどかして物が少ない状態に。この段階で結構な重労働だったのですが、その後に対策を考えなければならないかったのは床の傾斜。建物の土台改修時には完全に水平にすることが困難だったため、今回は室内に小上がりを作り、水平な床を作る事でストレス無く布団を敷いたり過ごせる場所を作っていきました。
・After
約10cm程の高さの小上がりを作り、ユニット畳を敷いて小上がりを完成!床の間の部分には砂利を敷いて間接照明を置いたりしてみました。室内の装飾はまだまだやりようはありますが、宿泊ができる部屋としての準備は完了です。お休みの時には机をずらして、最大で4人分の布団を敷く事ができます。
2.蔵や裏庭を臨む特等席
窓を空ければより開放的になります。夕方には涼しい空気が自然と入り、過ごしやすい空間です!裏庭の整備はまだ整いきっていませんが、どんと構えた蔵、田舎の夕日が沈んでいく空の色を眺められるお部屋です。
3.なるべく階段を使いたくないという方にもオススメ。
慣れないことですが、カスミソウなどのドライフラワーを作って飾ってみたりしています。こんなの置くといいよ!というカッコいい物、持ち込んでくれる方大歓迎です。。。
手間と時間はかかりましたが、開口の大きい窓のある宿泊部屋、古民家の2階は少し急な階段なので、なるべく階段を使わない1階がご希望、という方にオススメかと思います!
4.SHARE BASE 昭和村 ご予約はこちらから
SHARE BASE 昭和村は、福島県奥会津の昭和村野尻地区にあります。歴史ある築150年を越える古民家を、「皆で共有できる秘密基地へ」をコンセプトにした素泊まりの古民家再生ゲストハウスです。
SHARE BASE 昭和村の古民家や庭、蔵など、手つかずの部分がまだまだ残されています。歴史を紡ぐ古民家を、皆の手で工夫しながら残していくという考えのもと、進化し続けることがSHARE BASEプロジェクトの特徴です。是非、昭和村へお越し下さい。
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