庭の池にいる約20年間ぼっちだった錦鯉に3匹の仲間を!

シェアベースには、3人のメンバー以外にも実は仲間がいます。仲間でもあり、先輩でもある錦鯉をご紹介していきます。

幾度となくご紹介してきましたが、約20年間自力で生き抜いている錦鯉ですが、今回は3人の移住に合わせて、3匹の錦鯉の稚魚を池に放ちました。今後、仲間として迎え入れてもらい仲良くしてもらうことを願っております。

放流前

ずっと気にかけていたぼっちの錦鯉に、ついに仲間を買ってきました。まだまだ小さい3匹の錦鯉です。20年もぼっちでいるため、仲間と認識せず食べられてしまうんではないかと不安でした。そんな3匹の稚魚です。簡単に紹介させていただくと、写真最上部にいるのが赤と白の綺麗なイケメン錦鯉(通称:イケメン)。真ん中にいるのが白と黒のあまりみたことない柄の錦鯉(通称:シロ)。そして最下部にいるのが、赤と黒、そして少し白の入った一般的によく見る柄のイケメン錦鯉(通称:チビ)です。

放流中

そんな3匹の錦鯉の稚魚をついに放流です。20年ぶりに、他の鯉と再開するこの池の主の反応は如何に・・・・。動画をご覧ください。

放流後の様子とそれぞれの性格

放流後数日は、毎朝起きるたびにちゃんと4匹いるか確認しに池に行っておりました。ヌシが食べてしまうのではないかと心配もありましたが・・・。放流してから、やたらとシロサギが池の様子を見てきていたこと・・・。シロサギに稚魚たちが食べられてしまうのではないかと毎日心配でした。

ヌシ・・・

約20年もひとり、自給自足で池に住んでいたのでなにも変わらずのんびりと泳ぎ回っております。たまに3匹と遊びたいのか近づいていくのですが、すぐに逃げてしまう稚魚たち・・・。この大きさならシロサギも襲わないだろうと安心ですが、村にはイタチなど、魚を食べてしまう動物も多く、村の方々の池も襲われたこともあるとのことで気は抜けません。稚魚たちと仲良くなって守ってくれればいいのですが。笑

仲良しコンビ

そして仲良しコンビです。シロとチビがいました。この2匹はいっつも2匹で泳いでおります。やはりヌシが違うと必死で逃げておりますが、最後には合流して仲良く寄り添っております。どちらかというと、シロが寂しがり屋な感じです。池に放流した後の稚魚は、想像以上に小さくでなかなか発見できず苦労しております。

そして最後の1匹

イケメンです。イケメンはたまにシロとチビ2匹と合流するものの、基本は1匹で木陰に隠れております。あまりつるむのが好きじゃないのか、臆病なのかはわかりませんが、1匹狼で、2匹よりもなかなか発見できずに苦労しております。もしお越しいただく機会があれば探して見てください。

錦鯉の成長

放流した稚魚たちはまだまだ小さくて臆病ですが、それぞれ特徴があり、綺麗な柄を持っている3匹。成長するにあたり錦柄がどのように変化していくのか非常に楽しみです。どうにか長生きしてください。そんな錦鯉に夢中なメンバーの日常でした。

koji hashimoto
koji hashimoto
福島県会津出身。福島県立葵高等学校、東洋大学を卒業。
某広告会社に企画営業として入社し、その後WEBマーケティング事業部にて執行役員を務める。その後株式会社SATORUを設立。